マチュピチュ クスコ リマ ペルー旅行 2017年11月 まとめ&全記事紹介

2017年11月6日から15日の10日間、クスコ、マチュピチュ、リマをめぐる旅行をしました。

関連の全記事を、こちらにまとめます。

成田リマ往復の行程

旅行サイトのエクスペディアで一番安かった航空ルートを購入しました。

成田リマの往復、アエロメヒコ航空で、¥113,880でした。

アエロメヒコ航空は、エクスペディアからの予約でも、デルタ航空のスカイマイルに事後登録ができました。

行程は以下の通りです。

【行き】

11月6日 15:25 成田発

11月6日 12:45(現地時間) メキシコシティ着 所要時間 12時間20分

乗り継ぎ時間 10時間55分

11月6日 23:40 メキシコシティ発

11月7日 6:38 リマ着 所要時間 5時間58分

【帰り】

11月13日 16:49 リマ発

11月13日 22:00 メキシコシティ着 所要時間 6時間11分

乗り継ぎ時間 2時間6分

11月13日 0:06 メキシコシティ発

11月15日 6:05 成田着 所要時間 14時間59分

メキシコシティでのミニ市内観光

メキシコシティについてすぐ、クスコ到着24時間前なので、高山病予防薬を飲みました。

乗り継ぎ時間が10時間ありました。

空港で、荷物預けとリマ行き航空券の発券を済ました後、両替をしました。

両替は、メキシコペソと米ドルの2種類で、両方ともクレジットカードカードでATMより行いました。

その後、ミニ市内観光をしました。

リマに到着、すぐにクスコに移動

リマ、クスコの往復もエクスペディアで最安値の航空券を購入しました。ペルビアン航空で、往復¥19,400でした。

【行き】

11月7日 9:45 リマ発

11月7日 11:05 クスコ着

【帰り】

11月10日 11:35 クスコ発

11月10日 13:00 リマ着

リマの空港内で朝食を食べて、ペルビアン航空機に乗り込みました。

初日クスコに到着後、半日観光

クスコに着いてから、ホテルにチェックインし、半日観光をしました。

夕食は、たまたま入ったお店が、るるぶに掲載されている、日本人シェフのいる有名店でした。

美味しくて日本語表示メニューがあったので翌々日も再訪しました。

クスコではサマイホテルという三つ星ホテルに泊まりました。

2日目 聖なる谷からマチュピチュへ

聖なる谷のピサックからタンボマチャイを経てインカレイルでマチュピチュまで移動しました。

翌日のマチュピチュ観光をのため、マチュピチュ村のホテルに宿泊しました。

3日目 いよいよマチュピチュへ

いよいよ、ペルー観光のメインイベントのマチュピチュへ。

マチュピチュを下山して、ビュッフェレストランで昼食をとりました。

昼食後は、マチュピチュ村を探索しました。

16:12 マチュピチュ発、オリャンタイタンボ行きのインカレイルに乗り、オリャンタイタンボからバスでクスコに戻りました。

クスコでは初日に行ったプカラで夕食をとり、同じく初日に泊まったサマイホテルに宿泊しました。

マチュピチュ観光を含む、クスコの3日間のツアーは、田中さんの知り合いがツアーを手配してくれて、620ドルでした。

宿泊、鉄道、バス、入場料、ガイド、すべて込みなので大変リーズナブルな料金でした。

4日目 クスコからリマへ

3日間のクスコ、マチュピチュ観光を終え、リマに卓球コーチとして赴任している田中敏裕さんの下宿先へ向かいました。

ペルビアン航空は出発が1時間以上遅れました。

▲クスコ空港の様子です。

リマ空港から田中さんの下宿先へはメキシコシティと同様にUberを使いました。

リマではメキシコシティ同様にUberが安くて利用しやすく、移動はすべてUberを使いました。こちらではタクシーの運転手もUberを使っていました。

リマに着いてすぐ、卓球の練習に参加させてもらいました。

リマでは滞在していた4日間のうち、3日間練習に参加させてもらいました。

リマに着いたその日は、なんと!ペルーが36年ぶりにワールドカップに出るかどうかの大陸決定戦の日でした。

田中さんの下宿先は歯科医をされている方で、結構大きな家なので、お友達を呼んで観戦パーティーが開かれました。

▲ピザを自宅キッチンで焼いてくれるサービスです。

材料の持ち込み、調理、後片付けまですべて含んだサービスで、ピザの宅配とそれほど変わらない値段で、とてもお得だと、奥さんが語っていました。

▲試合は0-0のドロー。今日はアウェイで、翌週ホームゲームで決着します。

日本に帰ってから、ペルーがワールドカップ出場を決めたニュースを見て、思わずよしっ、と叫びました。

36年ぶりの出場とは、南米の5カ国に入るのは相当大変なんですね。

5日目 リマで卓球観戦

土曜日です。午前中は練習に参加して、午後は試合が開かれていたので観戦に行きました。

旅の疲れからか、カゼの予感を感じました。

持参したビタミンCを大量に摂取して、翌日何とか復活しました。

6日目 リマ歴史観光バスツアー

日曜日です。練習はないので、田中さんとリマ歴史観光バスツアーに出かけました。

バスツアーの後、旧市街で食事をしました。

▲夕食は近くのスーパーに買い出しに行って、下宿先にて食べました。

ジャガイモの種類が豊富なのに驚きました。5種類くらいはありました。

リマには日本のようなコンビニがありませんが、小さな雑貨屋さんはたくさんあり、そこで果物などを売っていました。

下宿先の歯医者さんは、田中さんが30年前にコーチとして赴任したときの生徒さんで、今も熱心にプレイしています。

卓球が好きすぎて、仕事場にも卓球台とマシーンを置いて毎朝練習しているほどです。

7日目 午前練習して午後は帰路へ

帰国の日です。飛行機は16:49発なので、午前中練習に参加して、午後に移動しました。

▲ナショナルスタジアムで練習をしましたが、スタジアム付近は、翌週のニュージーランドとのホームゲームに向けて、ユニフォームを売る人たちで賑わっていました。

帰国

▲リマ空港からアエロメヒコ航空に乗りました。

▲余った小銭でインカコーラを買いました。

帰りはメキシコシティでの乗り継ぎは2時間くらいです。

▲朝6:30に成田空港に着きました。

11月13日の夕方リマを出ましたが、到着は15日の朝でした。

日本時間の方が14時間早いので、飛行時間を含めて、日付が2日進みました。

まとめ

ペルーの約10日間の旅は、観光あり、卓球あり、現地の人とのふれあいがあり、でとても楽しい旅でした。

クスコはマチュピチュ観光を含めて3日間だけでしたが、まだまだみどころがたくさんあることがわかったので、ぜひまた訪問したいと思います。

ペルー全体を通しての印象は、まず食事がおいしい、次に人がやさしい、そして気候がおだやかで過ごしやすい、です。日本人が長期間訪れても飽きない国です。往復の飛行機は長くて大変ですが、ぜひ一度行ってみることをおすすめします。