ペルー マチュピチュ クスコ旅行 高山病予防薬が効果的だった

2016年11月7日から10日までペルーのクスコ、マチュピチュに行ってきました。

高山病が心配だったので、日本で予防薬のダイアモックスを処方してもらい、クスコ到着の前日から飲み始めました。

おかげで、現地では高山病にかかることなく、旅行を楽しむことができました。

今回高山病予防薬を入手した方法を紹介します。

高山病とは

高山病とは、高地における低酸素状態により引き起こされる、頭痛、動悸、呼吸浅薄感、倦怠感、物忘れ、吐き気、耳鳴り、下痢、などの諸症状のことです。

高山病が重症化すれば、肺水腫や脳浮腫をきたします。

高山病を発症するかどうかは個人差があり、2000mで発症する人もいれば、3500mでも大丈夫の人もいて、どれくらいの高さから発症するかは一概には言えません。

高山病予防薬とは

高山病予防薬はダイアモックス(一般名:アセタゾラミド)という薬です。

ダイアモックスは、炭酸脱水酵素を阻害する薬です。

炭酸脱水酵素とは、腎臓、脳、目など体のあちこちに存在する酵素の一種で、これを阻害すると、腎臓では利尿作用、目では眼圧低下、脳では興奮をしずめます。

このことから緑内障、てんかんの治療薬として、承認されています。

処方箋が必要な薬なので、直接ドラッグストアなどで購入することはできません。

ダイアモックスは、脳血管の拡張作用、呼吸中枢刺激作用により、高山病の予防効果を発揮します。

しかし、高山病の予防薬としては、日本では承認されていませんので、自費診療での購入となります。

日本旅行医学会のサイトで処方してくれるクリニック、病院を見つけることができます。

千駄ヶ谷インターナショナルクリニックにて処方してもらう

検索して見つけた、千駄ヶ谷インターナショナルクリニックでの診療と処方を予約しました。

千駄ヶ谷インターナショナルクリニック

▲千駄ヶ谷の東京体育館の向かいにあります。

医師からは、ペルーでは、クスコからプーノに行く途中で高山病にかかる人が多いと聞きました。

クスコの標高は3400m、プーノは3800mです。

もちろん個人差はありますが、3500mを超えると多くの人が高山病を発症するようです。

クスコだけであれば、たぶん使わないと思いますが…、ということでしたが、頭痛薬、制吐剤も処方してもらいました。

また、ペルーではセビーチェという生魚の料理があり、お腹をこわす人が多いとのことで、整腸剤をいただきました。

ヨーグルトのようなものなので、一日4-5回飲んでいいとのことです。

診察費用と薬代合計で5760円でした。

院外処方ではなく、クリニックで薬が入手できました。

飲み方

ダイアモックス

飲み方は、1回分は錠剤を半分にカットして、食前食後いつでもいいので1日2回です。

現地に入る24時間前から飲み、現地について3日飲みます。

4日後以降は体が慣れるので飲む必要はないとのことです。

もし症状(頭痛、吐き気)があれば、半錠ではなく、1錠を1日2回飲みます。

効果は

クスコに着く24時間前からきっちり服用したため、高山病の症状はまったく出ませんでした。

副作用など

自分にとっては、利尿作用が強く出ました。

元々おしっこが近く、夜中も必ず1度はトイレに行くのですが、薬を飲んだ後さらにおしっこの回数が増え、飛行機の中で2時間おきにトイレに行きました。

クスコに着いて観光をしている間もしょっちゅうトイレに行きたくなり、がまんするのが結構大変だったため、現地で3日飲む予定でしたが、1日だけの服用で止めました。

まとめ

千駄ヶ谷インターナショナルクリニックにて、ダイアモックスを処方してもらい、クスコ搭乗24時間前から1日2回半錠ずつ、2日間服用し、高山病の発症を予防できました。

現地では初日のみ2回のみ服用し、その後は飲みませんでしたが、高山病の症状は出ませんでした。

高山病対策としてダイアモックスの事前服用は効果があったのではないかと思います。

しかし自分の場合は、尿が近くなったため、観光中には不便を感じました。

ちなみに、整腸剤は食事のたびに服用しました。

おかげでお腹をこわすことはありませんでした。

今後も高地へ行く際は、ダイアモックスの予防服用を行いたいと思います。

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