2017年8月21日から1ヶ月間でミニマリストになろうと決意し、断捨離を行いました。
断捨離を行うにあたり、活躍したのがサマリーポケットというサービスです。
ミニマリストになろうと思ったのは佐々木典士氏の『ぼくたちにもうモノは必要ない。』を読んだことがきっかけです。
その前に勝間和代さんの『汚部屋脱出プログラム』を読んでいて、断捨離は人生を劇的に変えるということを学んでいたという素地もありました。
このサービスは堀江貴文さんがメルマガで紹介していて知りました。
堀江貴文さんは家を持たずホテル暮らしのため、いつでも移動できるよう必要最小限のモノしか所有していないそうです。
堀江貴文さんは、「スーツとかタキシードとかウェットスーツとか、たまにしか着ないけど、ちゃんとサイズが合っていなきゃいけないっていうモノ」をサマリーポケットに預けているそうです。
モノを最小限にするためには、たまにしか使用しないモノはレンタルすることが一番です。
しかし、堀江さんの言うようにサイズが合っていないといけないモノは所有していなければ逆に不便になります。
そしてそれをどこかに預けておくとすれば、いつでも簡単に引き出せるサービスであることが必要です。
僕もまさにそのコンセプトでサマリーポケットを利用したいと思いました。
今回様々なモノを預けたり、引き出したりしてみたので、レビューしてみます。
サマリーポケット 断捨離 ミニマリストに必須のクラウド物置 クラウド倉庫
集荷の依頼 まずはボックスを取り寄せる
ミニマリストへの道の14日目の記事に書きました。
【ミニマリストへの道】第14日 サマリーポケット ボックスを依頼した | むくどりのブログ
ボックスは、モノ単位で保管するレギュラーボックス、箱単位で保管するエコノミーボックスがあります。
また、サイズ別でアパレル用ボックスがあり、本専用のボックスもあります。
ボックスは依頼して最短で2日後に届きます。
集荷の依頼 ボックスにモノを詰めて送る
ミニマリストへの道の15日目の記事に書きました。
ボックスにモノを詰めてサマリーポケットに送ります。
ボックスの集荷はアプリの「預ける」ボタンから最短で2日後に依頼できます。
集荷はヤマト運輸なので、細かい時間指定が可能です。
倉庫に送ったモノがアプリに反映される
ミニマリストへの道の20日目の記事です。
サマリーポケットの使いやすい点は、送ったモノの画像のわかりやすさだと感じています。
送ったモノがひと目でそれだとわかるように、全容、外箱がコンパクトな画像にまとめられてスマホの中でキレイに整理されてます。
20日目の記事での第二弾の送ったモノもこのようにキレイに画像で整理されました。
モノの取り出し
送ったばかりですが、釣りの予定が急に入ったので、釣り道具と釣りのウェアの取り出しを依頼しました。
操作はオーダー画面から、「荷物を取り出す」をタップして、取り出したいモノの画像を選択するだけです。
最短で2日後に届きます。
届け先は初期設定では自宅になっていますが、その他の住所も設定できますので、遠方で釣りをする場合は宿泊先に送ることも可能となり、とても便利です。
今回は釣りの前日に自宅に届くように依頼しました。
とてもキレイに梱包されて返送されました。
釣り道具の箱の上とウェアに付けられたタグにはバーコードが貼ってありました。
倉庫ではバーコードで管理していることがわかりましたので、間違いがなさそうで安心です。
サマリーポケット まとめ
サマリーポケットは、以下の点で優れていると感じました。
1.集荷と発送がアプリから簡単に依頼できる
2.送ったモノが一目でわかる、キレイな画像
3.取り出しが簡単で、どこにでも送ることができる
保管のために毎月の料金はかかりますが、モノを手放して空間を手に入れることができるメリットはその料金以上の価値があると考えています。
たまにしか使わないモノのために貴重な自分のスペースを占有されるのはもったいないと強く思います。
とても使いやすいサービスですので、一度使ってみることをおすすめします。
夏物と冬物の衣類の入れ替えのレビューを書きました。次ページへ。