伊勢路 馬越峠の旅の3連続記事の最後は、尾鷲神社から道の駅海山までの行程です。
前回の記事はこちら。
馬越公園から尾鷲市街地へ
![北川橋 熊野古道](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/54A3A891-07B8-408B-B33A-4E62C042162E_1_105_c.jpeg)
尾鷲市街へは、北川橋方面に向かいます。
途中は広大な墓地となっています。
![尾鷲市街地](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/122AD6C8-1413-4B37-A504-0D45DB9B2A77_1_105_c.jpeg)
風情のある、のどかな街並みを抜けていきます。
![尾鷲 北川橋](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/70B04B2A-F7C2-4117-8A2B-F4D2E6764544_1_105_c.jpeg)
北川橋に到着しました。
ここは尾鷲駅から徒歩15分くらいの場所にあります。
尾鷲神社
![尾鷲神社](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/4EED7FBD-C59E-4F5A-8258-A65CE86C3338_1_105_c.jpeg)
北川橋からすぐのところに尾鷲神社があります。
主祭神は武速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)です。
西暦700年頃に建立されたという、歴史のある神社です。
社の中の広間にも上がることができ、神殿や太鼓を見ました。
![尾鷲神社 夫婦楠](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/8A5A92EB-5A05-41A8-BB2E-BCCA9C52CB6E_1_105_c.jpeg)
推定年寿は1000年と伝えられている大楠です。
並んで生えているため、夫婦楠と呼ばれています。
葉が青々と茂っており、旺盛さを感じました。
尾鷲駅から紀勢本線に乗る
![尾鷲市街地](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/80160F12-5D69-44DF-8C5E-A3EA5E780F26_1_105_c.jpeg)
尾鷲市街地は日曜日だからか、ひっそりとしていて人通りがほとんどありません。
ホテルが数軒ありましたが、観光客もほとんど見かけませんでした。
![尾鷲駅](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/6792C58C-F666-438E-B717-4B0007D16A68_1_105_c.jpeg)
道の駅海山へはバスで行くのが一番便利ですが、本数が少なく、今回は時間が合いませんでした。
そのため紀勢本線で行くことにしました。
![尾鷲駅](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/B882F5F0-CF59-40B9-96F6-FB4F40C3CC6D_1_105_c.jpeg)
相賀駅まで1駅、200円です。
ワンマン車両のため、先頭車両の一番前のドアのみが開いて、そこできっぷを渡します。
これを知らなかったので、到着したときにドアが開かなくて慌てました。
相賀(あいが)駅から道の駅海山まで歩く
![相賀駅](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/281B5708-1ABC-49BA-BB7A-A314F7B0D13C_1_105_c.jpeg)
相賀駅に12:34に到着しました。
尾鷲駅からは一駅なのですぐです。
![相賀市街地](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/88A5CD55-1FC7-4787-9198-5FA5F3CD4224_1_105_c.jpeg)
尾鷲駅に比べるとひっそりとしていますが、住宅はそこそこあります。
![銚子橋](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/A976E97A-7BF8-467C-AD7F-2659815FA487_1_105_c.jpeg)
銚子橋を渡ります。
![銚子川](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/4B4949E1-C95C-4C53-A94C-59973814B75B_1_105_c.jpeg)
銚子川です。
日本一降水量の多い大台ケ原を源とする全長20kmの川です。
ほとんど山間部を流れるため、下流域でも、こんなに透明度が高いです。
道の駅海山へ到着
![道の駅海山](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/B1CDD7A6-70A7-491B-916D-71400F124AC9_1_105_c.jpeg)
相賀駅から25分弱で到着しました。
![道の駅海山 食堂](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2020/03/FFD481FF-BEA3-447E-96AA-3B5BB52A3976_1_105_c.jpeg)
道の駅の中には食堂もありますが、お昼どきで混雑していたので、ここはパスして、高速のSAで食べることにして、道の駅海山をあとにしました。
まとめ
津から伊勢路 馬越峠を巡って、また津に戻るショートトリップをしました。
タイムズカーレンタル津を8:00に出発し、津市内に14:30に戻りました。
半日で伊勢路、尾鷲を堪能することができ、大満足です。
前記事と前前記事はこちら。