冬でも毎朝決まった時間に起きられるようになるコツ

毎朝決まった時間に起きられるようになりました。

それによって2018年12月18日から現在2019年2月2日までほぼ毎日での朝のジョギングが続いています。

習慣となった起床時刻は7時30分〜8時の間です。

この時間であれば、朝30分のジョギングをしても9時までには自宅に戻ることができます。

9時以降の午前中はAmazonなどの宅配が届く時間帯なので、在宅していたい時間帯となります。

今までは8時を超えて起床することもたびたびあり、そのときはジョギングができませんでした。

決まった時間に起きられるようになったのは、下記の4つの組み合わせを行うようになったからです。

  1. 23時〜24時の間に就寝する
  2. Apple Watchでの目覚まし
  3. Hueの目覚まし
  4. エアコンのタイマーセット

この2〜4の3つをたすくまの就寝タスクのチェックリストに入れて、毎晩忘れずにセットしてから布団に入るようににしています。

それぞれについて解説します。

23時から24時の間に就寝する

フリーランスになってから、起きる時間はいろいろ変えて試してきました。

朝の集中できる時間をたくさん使いたいという欲望から、早起きに何度もチャレンジしました。

しかし、日中の眠気がぬぐえず、1日を通してのパフォーマンスは思ったほどには上がりませんでした。

そこで7時間30分の睡眠時間の確保を前提として生活を組み立てることにしました。

就寝時間は現在の生活パターンでは、22時〜25時の間でバラけます。

これをなるべく23時〜24時の間に集めるようにしました。

起きる時間を固定することをやめて、寝床に入る時間を固定することを始めたのです。

このことは佐々木正悟さんの『やめられなくなる、小さな習慣』を読んで腑に落ちました。(レビュー)

Apple Watchでの目覚まし

Apple Watchの目覚ましは標準のアラームアプリでセットしています。

手首に振動を与えて起こしてくれます。

音の目覚ましとは違ってびっくりすることがなく、心理的に抵抗がありません。

スヌーズをオンにすると9分おきに手首が振動します。

毎朝7時30分にセットしていて、遅くとも3回目のスヌーズ以内には起きることができています。

Heuの目覚まし

HeuはPhilipsのスマートライトです。

アプリでフェードインの時間を30分と設定すると、起床時刻の30分前から点灯して、だんだんと明るくしてくれます。

これによって自然な目覚めを促してくれます。

冬の朝は日の出が遅いので特に威力を発揮します。

エアコンのタイマーのセット

以前は寝るときは暖房を入れたまま寝ていましたが、

スタンフォード式 最高の睡眠』を読んでから、室温が高いと皮膚からの熱放散が妨げられて、深部体温が下がりづらくなるとわかり、暖房はオフで寝るようにしました。(レビュー)

逆に、起きる時間帯に深部体温が上がってくるように、エアコンのタイマーをセットして、起きる1時間前くらいから暖房が入るようにセットしました。

寒い朝はふとんから出づらいものですが、エアコンが付いているだけで抵抗が少なくなります。

まとめ

毎晩就寝する時間を23時から24時の間に固定することで、充分睡眠が取れた状態で朝7時〜8時の間に起きることができるようになりました。

そのおかげで毎朝のジョギングが続いていて、1日の集中力も高まっています。

今は冬なのでHueの目覚ましが効果的ですが、日の出が早まってきたらHueではなく、自然の光で起きることができると思います。