王皓(ワンハオ)選手のテクニック動画のシリーズ第11回 「サーブ3球目 バックハンド裏面攻撃」を翻訳しました。
(注)必ずしも正しい翻訳であるかどうかは保証できません。おかしいと感じた場合は、原文を参照してください。
王皓(ワンハオ) サーブ3球目 バックハンド裏面攻撃
バックハンドの3球目攻撃
The forehand serve from the forehand position to the opponent’s
フォア側のポジションからのフォアサーブは
his right half of the court
相手の右側のコートに
which is his forehand position
すなわち相手のフォアサイドに出します
The opponent will usually return to my backhand
相手はいつも私のバック側に返球してきます
or return short to the middle
またはミドルに短く返球します
I will then mostly loop to his forehand position
私はほとんど相手のフォア側にドライブします
Mostly such down-the-line shots
大体はラインに沿ったまっすぐなショットになります
The opponent’s return of such serves won’t be realy aggressive nor spinny
このサーブに対する相手のレシーブは攻撃的な強さはありませんし、回転もそれほど強くありせん
so speed is what counts
スピードか重要です
It’s so that after the opponent returns the serve
相手はサーブをレシーブした後
he can’t back up in time
あまり時間がありません
If you’re just slightly faster
少し速くするだけで
You’ll present a bigger offensive threat to him
さらに大きな脅威を相手に与えるでしょう
You have to be fast to lnitiate attack
攻撃の開始は速くしなければなりません
once the ball lands, at its ascending phase
ボールがバウンドして上昇期のうちに
Your wrist has to perform a greater forward guiding motion
手首はより前へ方向づける動きをする必要があります
it’s like aiming for your aiming for the opponent’s
相手に向かって的を射るようにします
more of the right side of your opponent’s court
相手の右側により多く狙っていきます
解説者のコメント
Ma Kaixuan マ・カイシュアン(写真の解説者)
After the serve
サープの後
before stepping to the left
左へステップする前に
Thers’s a small shuffle step for adjustment
小さく細かい調整のステップがあります
This is a critical process
これは重要なプロセスです
During recovery when weight transferred back to the right foot
戻りながら、重心は右足に移します
The right foot has to, at the same position
右足は同じ位置に戻さなければなりません
or towards the rear diagonal direction
そして後ろの対角線方向に
preform a small step, and the left foot follows immediately
小さいステップを行って、左足をすぐに近づけます
まとめ
今回の解説で参考になったのは、フォア側からのサーブは、王皓ほどのバックハンドの強さがあってもバックにレシーブが集まるということです。
フォアへレシーブすると、強くフォアが打てる位置にレシーブすることになるので、相手にとっては返しづらい心理が働くのでしょう。
また映像で見ると、王皓はサーブを出した後、かなり後ろに下がっているのが確認てきます。
これくらい後ろへ下がらないと、裏面で安定性のある攻撃はできないのだとわかりました。
ぼくはいつも、裏面待ちしているときに深く返されるとミスすることが多いです。これは台との距離が近すぎるのだとわかりました。