膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳 茂木 健一郎  (著) 【ブックレビュー】

僕は最近集中力について興味を持っています。

高いパフォーマンスを上げる人は、どんなことに対しても、周りが見えなくなるくらい没頭できるという特徴を持っている、と感じているからです。

そして、僕が趣味で取り組んでいる卓球に関しても、集中力が特に大切であると感じています。僕の場合、試合になると、負けたらどうしよう、やっぱりダメか、どうせ自分は弱いから、などの不安要素が頭の中に湧き上がってきて、「次の1本」に集中することができず、ムダなミスを繰り返して負けるというのをよく何度も経験しています。

どうしたら集中状態に入ることができるのかを学びたくて、この本を読みました。

この本から得た3つの気づきをまとめます。

「集中の型」はすでに身についている

茂木健一郎氏は、誰にでも「集中の型」は身についていると述べています。

誰もが、夢中になれる趣味や好きなことがあります。そのときの集中の仕方を応用すればいいのです。

集中とは脳の「断捨離」である

何か1つのことに集中するということは、「ほかの99%は捨てる」ということなのです。脳には行動を起こさせる部位とは別に、行動を抑制する働きを持つ部位があることが実験で確かめられています。関係ないことは、後でやると決めてしまうことが大切だと茂木健一郎氏は強調しています。

うるさい場所ほど集中力を鍛えるうってつけの場所である

ノイズがあっても集中できる人は、前述の行動抑制の能力が高いと言えます。あえてノイズの多い場所で集中に入る訓練をすることで、より行動抑制の能力が鍛えられ、集中に入りやすくなります。

まとめ

今回の3つの気づきは、すべてそのまますぐにこれから実践できる内容です。

「集中の型」は自分が好奇心をもったときの状態をイメージしました。好奇心にとらわれているときは、その全容がわかるまで、次から次に興味が飛んでいく状態です。そのような状態を、自分では集中していない状態だと思っていました。これは自分の型であると認めて、仕事にも応用していきたいと思います。

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