2017年10月26日、神楽坂のリヨン料理店、ルグドゥノム ブション リヨネに行ってきました。
[relationlink]LUGDUNUM Bouchon Lyonnais|ルグドゥノム ブション リヨネ – 神楽坂・飯田橋(フランス料理、フレンチ)[/relationlink]
幼なじみと久々の再会での訪問です。
リヨンは食の都だそうです。
ルグドゥノムとはローマ帝国時代のリヨン地域の昔の地名です。
ブションとはフランス語でワインのコルク栓のことです。そして、リヨンでは郷土料理であるリヨン料理を提供する、庶民的な雰囲気のレストランをブションと呼ぶのだそうです。
リヨンのブションを再現し、細部までこだわった内装と調度品に囲まれた店内で、おいしいワインと料理を堪能しました。
ルグドゥノム ブション リヨネ (Lugdunum Bouchon Lyonnais)レビュー
▲神楽坂の本多横丁沿いにあります。ガラス張りのお店で中がよく見えます。
20時30分過ぎの入店でしたが、すんなりと入店できました。
▲木製のしっかりした、錫トップのカウンターが目を引きます。
▲ワインのメニューです。
赤ワインを「色の濃いガメイ」から順に2種デキャンタで飲みました。
▲テーブルに敷いてある麻のクロスはリヨンのブションでよく使われるそうです。
▲一番上の前菜とメインディッシュの組み合わせを選びました。
▲ライオンマークがついているのがリヨン料理です。
一番上の「グリルしたビスタチオ入り自家製ソーセージと爽やかな麦のタフレ」を頼みました。
▲メインディッシュは肉料理の一番上の「リヨンの名物料理タブリエ・ド・サプール」を頼みました。
食べたもの
▲ワインと一緒におつまみが出てきました。
豆のサラダと豚皮の揚げたものです。
▲おすすめで生ハムをいただきました。
濃厚でワインが進みます。
▲前菜の「グリルしたビスタチオ入り自家製ソーセージと爽やかな麦のタフレ」です。
ソーセージとは思えないさっぱりした味です。
こんがりした焼きかげんが絶妙です。
▲リヨンの名物料理「タブリエ・ド・サプール」です。
牛の第二胃袋(ハチノス)を茹でたものに、パン粉をつけて焼いた料理です。
いわゆるモツ料理ですが、まったく臭みはありません。
爽やかの舌触りでありながら、濃厚さも感じられ、ワインが進んだのは言うまでもありません。
▲フロマージュを頼みました。
チーズとマヨネーズを足したような味と舌触りです。
パンとよく合います。飲んだ後の口直しにぴったりです。
▲キャラメル味のチョコレートとマシュマロです。
お会計は一人12,000円弱でした。
2時間半ほどゆっくりと食事が楽しめて満足です。
ルグドゥノム ブション リヨネ(Lugdunum Bouchon Lyonnais)神楽坂 まとめ
神楽坂のルグドゥノム ブション リヨネ は、リヨンのブションを忠実に再現した店内で、リヨンの郷土料理とガメイワインの奥の深い味わいを楽しめるお店です。
メニューの説明も詳しく丁寧です。
ワインやお水が減ってきたら注いでくれる気配りもあり、幼なじみとの久々の再開の会話もはずみ、気持ちよくお店を後にすることができました。
お店情報
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