佐々木典士氏の『ぼくたちに、もうモノは必要ない』を読んで、ミニマリストになろうと決意しました。
単にモノを捨てるだけなら1週間もあればできることです。
佐々木典士氏は捨てることは技術であり、捨て続けることで上達していくと述べています。
僕は捨てる技術を身に付けるため、最初は、1日1冊、1日1品を捨てる小さな習慣から始めて、1ヶ月かけて捨てることを習慣化することにしました。
佐々木典士氏は汚部屋の頃にあったモノの95%を捨てたと述べていますが、僕は90%のモノを捨てることを目標に設定しました。
目標設定のアウトプットには今学んでいる、「原田メソッド」のツールである「長期目標目的設定用紙」と「オープンウィンドウ64」というツールを使いました。
達成目標は以下です。
「2017年9月20日までに今あるモノの90%をなくし、ミニマリストになって今必要なことだけに集中する生き方を確立する。
そして世の中に蔓延する将来に対する不安を解消することに貢献する。」
本日より僕の部屋がどのように変化していくかと何を捨てたかの記録を本ブログに書いていきます。
【ミニマリストへの道】 第1日目
断捨離前の状態
▲僕の書斎です。5.5畳の広さです。
IKEAの電動昇降スタンディングデスクと同じくIKEAのデスクをもう一つ、2つの大きめのデスクを使用しています。
1つはPC用、1つは手書き用で使い分けています。
机の上には読みかけの本が積み上がっています。
▲床はプリンターやダンボール箱や梱包材の袋など、いろいろ占有しています。
▲奥の壁には本棚が2つとスチールラックが1つと衣類のボックス。
90%のモノがなくなれば、3つはいらなくなる計算です。
▲クローゼットです。
90%のモノがなくなれば、少なくとも1つのクローゼットは空になる計算です。
今日捨てたモノ
- 本1冊Amazonに出品
- 不要品3品をメルカリ出品
- 不要品1品をヤフオク出品
- インナー用の白シャツを8枚捨て
- はさみ2本
今日感じたこと
実際にはモノはなくなっていませんが、出品することも捨てたことと同様に扱っていくルールにしています。
メルカリで1週間以内に売れない場合、ヤフオクで再出品しても売れない場合は、アッテで譲渡するか捨てることにします。
モノはシェアするを基本的考え方にしています。
この小さな積み重ねが最終的にどのような変化につながるかが楽しみです。
これから1ヶ月毎日報告していきます。