検見川浜でウィンドサーフィン体験をした

検見川浜ウィンドサーフィン

2021年11月3日、千葉市の検見川浜で生まれて初めてのウィンドサーフィン体験をしました。

かなり難しかったですが、曲がりなりにもボードの上に立って風を受けて進むことができました。

検見川浜は都心から少し離れただけですが、思ったより海はきれいで、海の上に光る太陽と風を感じる体験はすばらしかったです。

ショップで受付

知人の紹介でマイレサーフというお店で体験しました。

千葉ウインドサーフィンのスクールするなら、会員数No1のマイレサーフ ショップ。

京葉線の検見川浜駅からバスで磯辺高校で下車するとすぐに稲毛ヨットハーバーです。

ショップはワゴン車で、稲毛ヨットハーバー駐車場の一番海寄りに停車しています。

マイレサーフ

9:30に受付し、まずウェットスーツとブーツを借りました。

稲毛ヨットハーバーで着替え

すぐ近くの稲毛ヨットハーバーの中に更衣室とロッカーがあり、そこで着替えます。

コイン式の温水シャワーもあり、終了後もここで着替えました。

お昼時にはお弁当の販売もあり、便利な施設です。

ヨットハーバーには気象状況を書いたパネルがありました。

稲毛ヨットハーバー

まずは砂浜で講習

ボードとセイルを砂浜に持っていきます。

その後、砂浜の上に図解してもらいながら、セールが風を受けて進む理論を教わりました。

そしてボードの乗り方と、マスト(縦の支柱)とブーム(横のバー)の操作方法を教わりました。

砂浜での講習は30分もないくらいで、習うより慣れろで、すぐに実践に移ります。

ボードに乗る

ボードに乗ったらシバーというニュートラルな状態をまず練習しました。

水に浸かったセイルは思った以上に重く、体重をかけないと持ち上がりません。

体重をかけるとバランスを崩して海に落ちるというのを何度も繰り返しました。

11月とはいえ水温はそれほど冷たくはなく、ベストをつけているので簡単に浮き上がって、海に落ちるのは苦ではありませんでした。

風を受けて進む

しばらく格闘しながらも何とかボードの上に乗っていられるようになると、ブームを操作して風を受ける段階に進みました。

ちょっと角度を変えるだけでセイルに風が入るのを感じます。

当日は微風(5.4m/s)だったのでしっかりと風を受けても怖さはありませんでした。

風を受けて進んでいる間は、止まってバランスをとっている時より楽です。

しかしその後の方向転換が難しく、方向転換後のたびにバランスを崩して海に落ちました。

あっという間に午前の部終了

気がついたら2時間もたっていてお昼の休憩に入りました。

砂浜にショップのターフと椅子があり、海を見ながら優雅に昼食をとりました。

砂浜の上でのんびりするなんてなんて贅沢なんでしょう。

検見川浜

午後の部のスタート

午前の続きで、ボードに乗って沖に出たり、戻ってきたりの繰り返しをしました。

午前中2時間みっちりと乗ったのでかなり慣れたと思ったら、1時間休んだだけでいろいろな動きを忘れてしまい、バシャバシャ海に落ちました。

午前中の疲れで踏ん張りが効かなくなってきたのもあります。

最後の方はしだいに慣れてきて気持ちよく乗れるようになってきました。

ベテランの人たちが、風が吹かないとおもしろくないという気持ちが少しだけわかりました。

私にとっては今日くらいの微風がちょうどよいと感じました。

体験レッスンの終了

あっという間に2時間が過ぎ、体験レッスンが終了しました。

ボードとセールをショップまで運んで、ヨットハーバーでウェットスーツを脱いで、それをお返しして料金を支払って終了です。

料金は5,500円でした。

このあと、中級、上級というスクールがあり、それぞれ6,600円、7,700円なのですが、5枚綴り25,000円の回数券を使うこともできるとのことでしたので、次回は回数券を購入しようと思いました。

20211103_mailesurfスクール

まとめ

千葉市の検見川浜のマイレサーフで、ウィンドサーフィンの体験をしました。

広々とした海の上で、太陽の光を浴びて、風を感じながら優雅に進むのは最高の気分でした。

うまくなれば、もっと気持ちいいだろうと思います。ぜひ中級、上級と受講していきたいと思いました。