WF-1000XM3 完全ワイヤレス NCイヤホン レビュー 移動中の使用に最適

2019年7月26日にSONY完全ワイヤレス ノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3(以下 WF)を購入しました。

2019年4月にSONYのノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3(以下 WH)を購入して、どんな場所でも静寂が得られるノイズキャンセリング性能に感動しました。

今ではカフェ、コワーキングスペースなどでの仕事のときに欠かせないものになっています。

ノイズキャンセリング性能が凄すぎて、コンビニのイートイン、ショッピングモールのフードコートなど、騒がしい場所も自分の書斎として使えるようになりました。

そのSONYから、完全ワイヤレスで高品質なノイズキャンセリング機能を搭載した製品が7月5日に発売されたと知り、迷わず購入しました。

やはりヘッドホンタイプは、どうしても大きさがかさばって、移動のときは邪魔になると感じていたからです。

同じノイズキャンセリング性能が得られるなら、完全ワイヤレスに置き換えようと思って購入しました。

使用してみて、ノイズキャンセリング性能は、ヘッドホン式のWHとはかなりの性能差があることがわかりました。

しかし、音質、長時間バッテリー、ブルートゥース接続のスムーズさ、一時停止再生のやりやすさ、片耳だけでも使用可能など、ワイヤレスイヤホンとして基本的な性能が優れていることが実感できました。

結局、移動中は完全ワイヤレス、落ち着いて座るときはヘッドホンと使い分けをするようになりました。

WF-1000XM3 開封の儀

本体、充電ケース、USB-C to USB-A充電ケーブル、予備のイヤーピース2種類×3サイズが入っています。

ノイズキャンセリング性能を発揮させるためには、耳にフィットするイヤーピースを使用することがキモになります。

その意味で、予備のイヤーピースたくさん入っていることがありがたいです。

WF-1000XM3 耳へのフィット感

WF1000-XM3 装着

耳に入れて、回してみると安定する場所が見つかります。

ぼくの場合は右耳の固定がしづらいです。

AppleのAirPodsでは満員電車の中で右耳を落下させて、紛失してしまった苦い経験があります。

付属のイヤーピースを全部試して、一番安定するものを選ぶことで、今のところ通常の使用では落下は防げています。

WF-1000XM3 ノイズキャンセリング機能

WHと比べると体感では6割くらいのノイズキャンセリング性能です。

WFのノイズキャンセリングは問題ないレベルなのですが、WHのノイズキャンセリング機能がすごすぎて、このような感覚となりました。

具体的な例では、2mくらい離れたところで電話をしている人の声が、WHでは聞こえないですが、WFでは聞こえます。

ぼくは電車の中では、音声や動画コンテンツを聞くことが多いです。

ノイズキャンセリング機能のついていない完全ワイヤレスイヤホンでは、周りの騒音のせいで音声が聞き取りづらくなるときがありました。

しかし、WFではある程度の騒音やアナウンスは耳に入りますが、コンテンツの内容が聞き取れないということはなくなりました。

完全ワイヤレスで携帯性が抜群なので、移動中の音声コンテンツ視聴には最適です。

ただし、WHのように静寂に包まれるというほどにはなりません。

WF−1000XM3 使いやすい点

取り出しと収納

WF1000-XM3 充電ケース

特に、収納は穴に落とすだけという感じで、マグネットでカチッとはまります。

取り出し、収納は頻繁に行うので、これがやりやすいことは大きいです。

一時停止、再生などの指示

右のイヤホンを触ると一時停止、再生ができるのを多用しています。

WHでは一時停止、再生を2回タップで行うのですが、反応があまりよくありません。

それに比べてかなり鋭敏に反応します。

ちなみにイヤホンで音量調節はできないので、スマホ側で行う必要があります。

耳から外すと再生が自動停止したり、片耳だけでも使用できたりするのも、地味ですがすごく便利な機能です。

ブルートゥース接続の安定

今まで使用していた完全ワイヤレスイヤホンではたまにブルートゥース接続が切れることがあり、接続しなおすことがたびたびあったのですが、そのようなことは一度もありません。

使用開始直後に接続していない場合は、右イヤホンを1回タップするとすぐにつながります。

普段使っているときにこのような細かいストレスがないというのは大きいです。

バッテリーの持ち

カタログ上はノイズキャンセリング機能ONで6時間持ちます。

1ヶ月間実際に使用していてバッテリー切れに遭遇したことはありません。

WF−1000XM3 気になる点

以下に書く点は、WF特有の問題点というより、完全ワイヤレスイヤホンに共通するものになります。

落下の危険性はぬぐえない

先ほど通常使用で落下をしていないと書きましたが、ジムでのエクササイズで使用したときは落下しました。

振動を伴う運動中は落下してしまいます。

落下を防ぐためには、通常の使用の場合でも、しっかりと耳の奥まで入れる必要があります。

結果としてノイズキャンセリング機能が高まります。

長時間使用では耳が痛くなる

ぼくの場合、1時間半以上の連続使用で耳が痛くなってきます。

そのときは、WHに切り替えたり、少し外して休んでからもう一度つけ直すようにしています。

WHでも2時間くらい付けていると耳の外側が痛くなってくるので、ワイヤレスであろうが、ヘッドホンタイプであろうが、共通の問題点ですね。

まとめ

ノイズキャンセリング機能に期待してWF−1000XM3を購入しました。

ヘッドホンタイプのWH−1000XM3と比較すると、ノイズキャンセリング機能は半分くらいの体感でした。

しかし、ブルートゥース接続の安定性、本体操作のやりやすさが、完全ワイヤレスイヤホンとしてかなり優れていることがわかりました。

現在は、WFは移動中、WHは落ち着いてその場所にとどまるとき、というように使いわけています。

移動中の音声コンテンツ視聴がとてもはかどるようになりました。