アルコールの分解に10時間かかったことを実感した

2019年2月16、17日に、1泊2日で甲府に行きました。

13時からほうとうのお店の小作(こさく) で昼飲みをして、15時03分発のあずさの車中でも飲みました。

飲んだお酒以下です。

小作にて

  • 瓶ビール コップ1杯
  • 麦焼酎水割り グラス4杯

あずさにて

  • 日本酒 ワンカップ1本
  • ハイボール 500ml缶 2本

新宿に着く17時まで飲み続けました。

飲んだアルコール量の計算

飲んだアルコール量を計算してみました。

計算式は以下です。

摂取量(ml) × 度数または % / 100 × 0.8(比重) = 純アルコール量(g)

量(ml) アルコール度数(%) アルコール量(mg)
瓶ビール コップ1杯 200 5 8
麦焼酎水割り グラス4杯 400 20 64
日本酒 ワンカップ1本 180 15 21.6
ハイボール 500ml缶 2本 1000 7 56
合計 149.6

|焼酎水割りは20度の焼酎が100ml入っていると想定しました。実際に飲んだ感じではかなり濃かったです。

睡眠アプリでの脈拍の結果

夜3時まで脈拍が60オーバーでした。

ぼくは通常は睡眠時の脈拍は55くらいです。

睡眠時間は9時間取れていますが、実際は3時まではちゃんとした睡眠が取れていないことがわかります。

実質4時間しか寝ていないのと同じです。

人のアルコール分解速度は

人が1時間に処理できる純アルコール量は「体重×0.1」gです。

肝臓の大きさと体重はだいたい比例するので、体重が指標になっています。

体重65kgのぼくが処理できる純アルコール量は6.5gで、ストロングゼロ1缶を処理するのに4時間かかる計算です。

もし3缶飲んだら、処理に10時間かかり、翌朝まで残るのは当然の結果です。

今回は150mgものアルコール量を飲みました。

上記計算では23時間かかる計算です。

翌日の正午まで残っていることになります。

まとめ

ストロングゼロのように、飲みやすくてアルコール度数の強い酒は、短時間で飲めてしまうため、注意が必要であることがわかりました。

特に、喉が渇いているときに飲むと、一気に飲めてしまうので危険です。

ぼくは、飲み会のときはペースが早くなりがちなので、できるだけチェイサーをはさみながら飲むよう気をつけたいと思います。