原田メソッドを開始して2年で身についたこと

原田メソッドを開始して2年で身についたことは、ぼくは、毎朝のジョギングと、家の掃除の習慣ができたことです。

先日、認定パートナー養成講座のあとの懇親会で、受講生の方から、原田メソッドをやっていてどんないいことがありましたか?という質問をされました。

原田メソッドは完全に自分の生活になっていてじっくり考えたことがなかったので、とても新鮮な質問でした。

考えた結果、この答えが自分の中から湧き上がりました。

もちろん原田式長期目的目標設定用紙で設定した1〜2ヶ月の目標の数々が達成できていることも大きな成果です。

しかし、朝のジョギングと、家の掃除については、そこから生まれる波及効果がとても大きいと実感しています。

朝のジョギング

朝のジョギングは7時〜9時の間にやっています。

どんなに夜遅く寝ても、どんなに深酒をしても、早朝に出かける用事がないときは欠かさずやっています。

走りながら昨日の気づきを頭の中でまとめて、途中神社に立ち寄って報告します。

朝日光を浴びることで、ビタミンDとセロトニンを活性化させることができます。

走る距離は2.5km、ペースは10分/km程度と負荷のかからないスロージョギングなので続けられます。

朝のジョギングによって1日がリセットされる感覚があります。

家の掃除

朝のジョギングは原田メソッドを知らないときから、やっていましたが、家の掃除は原田メソッドを知ってからやり始めたことです。

原田メソッドでは、成長の3原則「時を守る、場を清める、礼を正す」を行ってから、物事に取り組むことでパフォーマンスをより上げることができると教えています。

家の掃除によって、成果が上がっていると直接的に感じるわけではありませんが、物事に取り組む姿勢がすごく前向きになることを実感しています。

だから原田メソッドでは掃除を「間接的努力」と表現しています。

まとめ

原田メソッドをやり始めてから、朝のジョギングと家の掃除が習慣化されました。

この2つのことを続けていることによって、心・技・体・生活が整えられていることを強く感じています。

それがすぐにパフォーマンス、成果につながっているわけではありませんが、長期的にじわじわと効いてくるはずだと確信しています。