2018年7月26日からアーユルチェアーを使っています。(レビュー記事)
ずっと座っているとあまりにもケツが痛くて、1ヶ月後にアーユルチェアー専用の体圧分散マットを購入しました。
3ヶ月使用してみて、期待していた腰痛、集中力がどうなったか報告します。
たまにしか座らなくなった
椅子の面積が小さいのでとにかく安定しないのです。
ずっしりと座っている感覚がありません。
キャスター付きのタイプなので、ついたてに腰掛けているよりも安定しない感じです。
通常の椅子に比べて背筋は丸くならないので、腰は痛くなりにくいです。
それでもしばらく座っているとやはり腰は痛くなります。
安定しなくて快適ではないのと、腰が徐々に痛くなってくるので、どうしても立ちたくなります。
結局、アーユルチェアーには座ることが少なくなり、立っていることが多くなりました。
しかし、それはそれで、願ったり叶ったりです。
立っている方が、腰にもいいし、足腰が鍛えられます。
スタンディングは慣れることがわかった
通常のオフィスチェアーを使っているときは、やはり座っているのが楽なので、スタンディングしている時間は少ししかありませんでした。
しかしアーユルチェアーにしてからは、先程書いたとおり、安定しないので、スタンディングの方が楽になりました。
そうすると、今までは長時間立っていると足が疲れて、痛くなっていたのですが、今では3時間くらい立ちっぱなしでも大丈夫になりました。
スタンディングデスクを使用開始した頃からは想像できない変化です。
立ちっぱなしで仕事をしていると、座ったままよりはるかに集中力は高まるし、眠気も起こりにくく、生産性が高まっている実感があります。
アーユルチェアーは集中力を高めてくれるだろうと期待して導入したのですが、思わぬ副次的効果が出ました。
スタンディングデスクを導入した頃は、座り9:立ち1くらいの比率だったのが、今は完全に逆転しています。
IKEAの電動昇降スタンディングデスクを設置していたおかげで、立ったり座ったりが自在にできて、このスタンディングの習慣を身につけるのに大いに役立ちました。(レビュー記事)
まとめ
集中力を高めてくれるだろうと期待して導入したアーユルチェアーですか、意図せずほとんど座らなくなったせいで、立ちっぱなしの習慣を身につけることができました。
おかげで、期待した以上の集中力アップと腰痛改善の効果が出ました。
スタンディングの習慣は、慣れるまでは大変ですが、慣れるととても気持ちよく、仕事がはかどります。