2018年7月26日より、アーユルチェアを使い始めました。
きっかけは、渋谷マークプレイスのcoinspaseで体験して、座っていても腰が痛くならないことがわかったからです。
また「集中力が35%アップする」というフレーズにも惹かれました。
集中力が35%上がるということは、生産性もそれくらい上がるのではないかとの期待を膨らませています。
使ってみての感想
いいところは、期待したとおりで、腰が痛くならないことです。
これは事前に体験した通りです。
通常の椅子だと10分程度座るだけで、腰の痛みを感じていました。
使いづらいところは、実際に長時間使用してみて初めてわかったことなのですが、とにかく「ケツが痛い」、これにつきます。
座り始めて15分後くらいから痛くなってきます。
通常の椅子はお尻全体と太ももまで含めた広い面積で上半身の重さを支えます。
一方アーユルチェアーは、座る部分の面積が特に狭く、坐骨の2箇所で上半身の重さをすべて支える感じになるので、長く座っていると、お尻の坐骨部分が痛くなります。
スタンディングとの併用
使い始めはお尻の痛さが出たら、もとの椅子に戻して、しばらくして痛さが取れたら、またアーユルチェアーに戻すというのを繰り返していました。
今は、お尻が痛くなったら、デスクをスタンディングにして立つようにしています。
通常の椅子に座ると、せっかくアーユルチェアーで伸びた背筋がまた曲がって、腰が痛くなるので、もったいないと感じたからです。
IKEAの自動昇降式デスクを使用しているので、座る、立つの切り替えが楽にできるのです。
▲矢印部分を押すだけで自動でデスクが昇降します。
アーユルチェアーに座る、お尻が痛くなったらスタンディング、足が疲れたらアーユルチェアーに座る、の繰り返しがフィットするようになってきました。
これで、腰は痛くない、集中力はアップするという好循環が生まれています。
まとめ
集中力を高めるにはスタンディングで作業するのが一番です。
しかし、スタンディングは長時間継続すると足が疲れてきます。
そこでアーユルチェアーに座ることで、腰を痛めることなく足を休ませることができます。
アーユルチェアーは15分程度でお尻が痛くなってくるので、いい意味で、またすぐにスタンディングに戻ることができます。
しばらくスタンディング、アーユルチェアーの繰り返しを習慣化していこうと思います。
使用3ヶ月後のレビューは次ページへ。