2017年12月27日(水)、ブルーボトルコーヒー 清澄白河 ロースタリー&カフェに行ってきました。
[relationlink]清澄白河ロースタリー&カフェ Cafe | Tokyo Blue Bottle[/relationlink]
ブルーボトルコーヒーはオークランドで創業したコーヒーショップで、清澄白河ロースタリー&カフェは、2015年2月6日にアメリカ国外初の店舗として開店しました。
ブルーボトルコーヒー 清澄白河 外観
門前仲町の深川不動尊と富岡八幡宮の間の道を北へ10分くらい歩いたところにあります。まったくの住宅街にあり、外見は倉庫のようで看板もないので、気を付けていないと通り過ぎてしまいます。
▲正面入り口です。全面ガラス張りで、どこがドアかわかりづらいです。
▲建物外観は倉庫か工場かのようです。
ブルーボトルコーヒー 清澄白河 店内
▲入るとすぐレジがあります。
電子マネーの端末はありませんでしたが、クレジットカードが使えました。
決済はタブレットにサインする方式です。
オススメのコーヒーを3種類くらい提示していただきました。
その中の 浅煎りのケニア・エンブ・ギキリマ(550円)を注文しました。
▲カウンター内では4名が、コーヒーを淹れる作業などをやっています。
▲店の奥は倉庫になっており、コーヒー豆の袋などが、インテリアっぽく置かれています。2階はスタッフオンリーとなっていました。
▲アクセサリー関連と、
▲コーヒー豆が陳列されています。
▲コーヒーは注文してから丁寧にドリップされて、5分ほどかかって出てきました。
カップか紙コップでの提供となり、選ぶことができます。
カップの場合は、透明のガラスカップで提供されていました。
とてもまろやかで飲みやすい味です。
▲8人がけのデスクが3つあります。
建物が大きい割には、店内での飲食スペースはあまり多くありません。
お昼の12:30頃入りましたが、8割くらいの混み具合でした。
▲店を出て、清澄庭園方面に向かうと、fukadaso cafeがありました。
ブルーボトルコーヒーと同じように倉庫のような建物の中に入っています。
注意して歩いていると、この周辺はコーヒーショップや喫茶店がたくさんあることに気づきました。
サードウェーブコーヒーとは
ブルーボトルコーヒーはサードウェーブコーヒーの発祥とされています。サードウェーブコーヒーとはウィキペディアではこのようにまとめられています。
1960年代から2000年頃にかけてのスターバックスなどのシアトル系コーヒーに代表されるコーヒーの風味を重視するセカンドウェーブに次ぐ、コーヒー本来の価値を重視する第3のコーヒーの流行を指す。
まとめ
ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェは、アメリカ発サードウェーブコーヒー発祥のコーヒー専門店です。
倉庫のような建物の中で、丁寧に淹れられたコーヒーはまろやかで飲みやすい味でした。アメリカらしい文化を感じることができました。
日常的飲料であるコーヒーでも、このようなこだわりを感じさせるお店が受ける時代になっているのだと思いました。その他の日本にある様々な食材、食品も同じように価値を高めて普及させる可能性は大いにあると思いました。