今回ビタミンCの大量、頻回摂取によりカゼを水際で止められたかもしれないので、その方法を紹介します。
僕は毎年2、3回くらいカゼを引きます。
カゼを引くタイミングは決まっていて、長旅の後です。
旅の間は、食事と睡眠が乱れるため、免疫力が低下するのだろうと考えています。
ビタミンCの大量服用 カゼの予徴を自覚
2017年11月6日から10日間ペルー旅行の期間中の後半、風邪の予徴を自覚しました。いつものようにのどのリンパ節が腫れてきて、寒気と体のだるさを感じたのです。
24時間のフライトの後、時差ぼけのまま、いきなり3500m級の高地へ行って、日中と朝晩の寒暖の差もあって、などが原因だと思います。
摂取したビタミンC タブレット
摂取したビタミンCはこれ。
サプリメント先進国である、アメリカ製です。
100錠で1300円と、サプリメントとしてはお安いです。
僕はあまり気にはなりませんが、アメリカ人向けのせいか、錠剤の大きさがかなり大きいです。水の量が少ないと、飲むときにのどに引っかかります。
飲むときに味は感じません。以前顆粒タイプのビタミンCを飲んでいたことがありますが、飲むときに酸っぱくて、抵抗がありました。また毎回計量スプーンで量を量って飲む必要があるので不便でした。
このサプリメントの特徴
1.ローズヒップ
ビタミンC1000mg以外にローズヒップが25mg添加されています。ローズヒップにはビタミンPが入っており、ビタミンCの働きを150%にします。
2.タイムリリース
ビタミンCは吸収しても、すぐに体外に放出されてしまいますが、ゆっくりと成分が放出される錠剤となっています。
ビタミンCの大量服用 飲んだ量
普段から朝と夜の2回(1回1錠1,000mg)だけ摂取しています。カゼの予徴を感じてからは、1時間に1回飲むことにしました。
その日は10回(10,000mg)弱は飲んだと思います。厳密に時間を計って飲んだのではなく、気づいたら飲むという感じです。
ビタミンCの大量服用 効果は
10回飲んだ日の翌日には少し楽になり、3日間ほどそのままのペースで飲み続けたところ、日本に戻ってから風邪になることなく元の体調に戻ることができました。
今までは一度のどのリンパ節が腫れたら、必ず熱が出ていてました。今回のように熱が出ずに治ったのは初めてです。
この間、他の薬やサプリメントは摂取していませんでしたので、ビタミンCの頻回、大量摂取のお陰であることはほぼ間違いないと思います。
以前から、カゼのひきはじめでビタミンCを飲んでいましたが、それは顆粒タイプのもので、カゼになるのを止めることはできませんでした。今回摂取したビタミンCは、錠剤型で味を感じないため飲みやすく、顆粒タイプで摂取していたときよりも頻回に摂取ができました。またタイムリリースなので、より長く体内てビタミンCの効果が発揮されたのではないかと思います。
ビタミンCの大量服用 まとめ
長旅の後はかならずカゼをひいていましたが、錠剤型でタイムリリース型のビタミンCを頻回に摂取することで、カゼを水際で止めることができました。
今後もカゼの予徴を感じたときは、この方法を用いようと思います。
またビタミンCはカゼだけでなく、がん、脳梗塞、心筋梗塞に効果があるとも言われ、何より安価で副作用がないので、今後も日常的に朝、晩と摂取していきたいと思います。
参考にした本