2016年11月30日、中野の天神湯に行ってきた。
中野駅から徒歩すぐのこぢんまりとした路地にある、ぬくもりの感じられる銭湯だ。
さっそくご紹介。
▲中野駅北口を出て線路沿いを東ひ進む。壁にペインティングがされていて飽きない道だ。
▲天神公園方面へ左折すると、こぢんまりとした路地があり、天神湯が現れる。
▲天神公園周辺は小さな商店街となっていて、レトロな街並みだ。
▲歴史を感じるかわら屋根の建物だ。
▲のれんが派手でいい雰囲気。
▲月曜、木曜と週休2日なので、行く前に曜日を確認する必要がある。
▲脱衣所の様子。ところどころに木の柱などがあり、ぬくもりを感じる建物だ。
▲思わず座りたくなるような休息用のいす。
▲天井を見上げると、レトロなランプがつり下がっている。まだ16時頃だったので点灯はしていなかったが、どのように光るか見てみたい。
浴室
洗い場は、入って左壁に4箇所、ついたてが2本あって左のついたては片側に5箇所、右側のついたては両側にそれぞれ5箇所、右側の壁に6箇所で、計25箇所ある。シャワーはノブ固定式。
浴槽は奥の壁際に1槽で2つに仕切られている。大きい浴槽の方がジェット風呂となっている。
小さい浴槽の方は中から赤いランプで照らされている。
湯温は少し熱めだが、肩までは浸かれる。
まとめ
中野の天神湯は、昭和のたたずまいの漂う天神商店会の中にあり、ぬくもりのある銭湯だ。
都会の真ん中とは思えない、ほっとする空間を味わうことができる。