Liquid Logic【レビュー】grep検索可能な iOS テキストエディタ

OneDriveに保存した文章を編集できるiOSアプリをいろいろ試した結果、Liquid Logicにたどりつきました。

OneDriveからファイルの読み出し、同期がスムーズで、エディタとしての使いやすさも兼ね備えており、現在のところとても満足して使っています。

Vs CodeのiOSアプリとして使用

2020年12月から、文章を書くためにVS Codeを使用しています。

以前はUlyssesを使用していました。

VS Codeはテキストエディタであり、作成した文章はテキストファイルで、PCのローカルに保存します。

私はこのテキストファイルをOneDriveのデスクトップフォルダに保存していて、外出時にもファイルをクラウドのOneDriveから読み出して編集しています。

VS Codeはスマホ用のアプリはありません。

Liquid LogicはVs Codeで作成したテキストファイルにスムーズにアクセスできます。

OneDriveとの同期がスムーズ

私はメインのクラウドストレージにOneDriveを使用しています。

多くのテキストエディタがiCloudとDropboxには対応していますが、OneDrive対応はなかなかありません。

Liquid LogicはOneDriveのファイルを編集したとき、すぐに他のデバイスでも編集結果が反映されます。

Dropbox、Google Driveにも対応しています。

grep検索ができる

文章をVS Codeで作成するようになったのは、grep検索ができるからです。

ファイルを横断して中身の単語を検索して、検索結果を行ごとに表示してくれるので、過去に書いた文章が埋もれることなく、有効活用できます。

なんとLiquid Logicもgrep検索ができます。

iPadでgrep検索した画面

入力補助が充実

カーソルの移動キー、記号キー、などが充実していて文章入力が快適です。

カーソルキーもあり、よく使う記号を入力しやすくなっている。

その他試してみたアプリ

Liquid Logicを見つけるまでは1Writerを使用しました。

1WriterでのiOSのファイルアプリからOneDriveのファイルを読み出して編集することはできましたが、同期が遅くて使えませんでした。

まとめ

テキストエディタ LiquidLogic は、OneDriveとの同期がスムーズで、iOS上でgrep検索ができる便利なテキストエディタです。

Vs CodeのファイルをiOS上で同期して使用することができます。

無料版では、エディターでオープンできるファイル数 5、ファイルサイズの合計 1MB、ファイラーの追加アカウント 各2個 までということで、いまのところ無料で十分使えています。

有料版でも月額200円と良心的な価格となっています。

テキストエディタ LiquidLogic
テキストエディタ LiquidLogic
開発元:MEGASOFT Inc.
無料
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