2020年8月9日、奥秩父の大黒茂谷で人生初の野営たき火を体験しました。
たき火の炎は眺めているだけで、何もかも忘れて無心になれて最高の体験でした。
今回の行程 泉水谷から大黒茂谷
泉水谷から沢に入って、大黒茂谷出合で野営し、翌日は大黒茂谷を遡上しました。
詳しくは、ヤマレコの山行記録をどうぞ。
大黒茂谷 野営の場所
大黒茂谷出合付近にある、林道沿いの平らな敷地に野営しました。
15:30に設営を完了しました。
ターフを張って、その下で寝ました。
シュラフで寝ましたが、明け方は寒さを感じました。
たき火
この野営地のすぐ近くに、沢まで降りる階段があり、その階段の下でたき火をしました。
薪は周辺に落ちている木を拾いました。
拾った木の大半は濡れていました。
しかし一旦火が着くと勢いよく、長く燃え続けました。
着火には新聞紙を使いました。
うちわで勢いよく空気を送り込むことで薪に点火できました。
山奥の静寂の中、沢の水の流れと、パチパチと薪の燃える音だけが聞こえて幻想的です。
たき火を囲んで夕ご飯を食べて、酒を飲みながら語り合いました。
至福の時間です。
暗闇の中勢いよく燃える炎はどんどん強くなっていきました。
ずっと眺めていても飽きることはありません。
最後に薪に水をかけて終了しました。
翌朝、もう一度点火させて、その火で朝ご飯やコーヒーをいただきました。
まとめ
人生初の野営でのたき火を体験しました。
たき火を囲んでの食事、語らいは、大変楽しく、沢登りの楽しさが倍増しました。
たき火の炎は、ずっと眺めていても飽きることのない神秘性があります。
日常生活から離れてリセットするのに最適な遊びです。