iPad Pro 12.9インチ (第3世代)にMagic Keyboardを接続して、「かえうち」を使って親指シフト入力ができるようになりました。
この記事を読んで取り組みました。
iPadPro + iPadOS 13.4のライブ変換 + かえうち = 最強の親指シフトマシン – ものくろぼっくす自宅と外出先で同じキーボード環境が実現できて実に快適です。
iPad ProとMagic Keyboard かえうち設定
かえうちの設定は下記記事の通りです。
「かえうち」 iPhoneで親指シフト orzレイアウト 設定方法まとめ
orzレイアウトです。
かえうちカスタマイズは最新のもの(6.1 )を使用しました。
それに加えてファームウェアを2.2に指定してから、かえうちに書き込みます。
かえうちカスタマイズ画面の右上に、ファームウェアを選択するボタンがあります。
最初ここに気づかずに、何度やってもうまくいきませんでした。
ファームウェアは、前回使用したものが自動的に選択されているので、私の場合ここが1.7に設定されていました。
これを変更する必要があります。
現時点で最新のファームウェアである3.4も試してみましたが、うまくいきませんでした。
ケーブルはサードパーティー製で問題なし
Magic Keyboardとかえうち(ライトニング to USB)、かえうちとiPad Pro 12.9インチ(USB to USB-C)はサードパーティー製で問題なく使えています
それぞれAliexpressで購入しました。
Magic Keyboardのメリット
以前は Apple USBキーボード(A1242)を使用していました。(画像下)
Magic Keyboardに比べてキーストロークが大きく、打鍵の音が大きく、外出先での使用に気が引けていました。
Magic KeyboardはUSBキーボードに比べて薄くて軽く(重量230gで130g軽くなった)、持ち運びが楽になりました。
まとめ
iPad Pro 12.9インチにMagic Keyboardをつないで、「かえうち」を使用して親指シフトができるようになりました。
現在のiPad OSは、Macに近い使い方ができるため、外出用としてはMacBookではなく、iPad Pro 12.9インチ+Magic Keyboardの組み合わせを使うようになりました。
自宅でもMagic Keyboardを使用しているので、自宅と外出先でのキーボード環境を揃えることができ、かなり快適です。