千葉浦安三社のうちの一つ、当代島稲荷神社に毎朝ジョギングの途中にお参りしています。
2018年6月28日も、毎朝と同じように稲荷神社に向かったところ、神社入り口の鳥居に見慣れない円形の物体が飾られていました。
![当代島稲荷神社 茅の輪](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2019/07/IMG_3473-1024x768.jpg)
近づいてみると、草を編んで円形にした人が通れるくらいの大きさの輪が鳥居に吊り下げられていました。
その横には「茅の輪」と書かれていて、くぐり方も書いてあります。
茅の輪について調べてみると、6月30日に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事に使うものであることがわかりました。
![当代島稲荷神社 夏越の大祓](https://cdn.getshifter.co/64ed2f1c6d7e5cd30f5c2448b2a4c2f01b362329/uploads/2019/07/IMG_3474-1024x768.jpg)
説明に書いてある通りに、「茅の輪」をくぐりました。
左回り、右回り、左回りと順にくぐって最後はまっすぐ境内に向かいます。
「水無月の夏越の祓(なごしのはらえ)する人は、千歳の命延ぶというなり」という短歌も書かれています。
これは参加したくなる行事ですね。
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