超AI時代の生存戦略 シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト 落合 陽一 (著)

『超AI時代の生存戦略』 落合 陽一 (著)を読みました。

HIUのイベントで落合陽一氏と堀江貴文氏の対談を聞いて、落合氏が語ったシンギュラリティ以降の未来の話しが非常に面白かったので、著書を探して手に取ってみました。

超AI時代の生存戦略 シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト 落合 陽一 (著)

時間だけが唯一のリソースになりうる

落合氏は締め切りに追われる80%は不必要な仕事であると述べています。

その仕事はツールによって代替できるからというのがその理由です。

落合氏は「中間の工程を気にしないこと」を強調しています。

今中間工程を調整している人たちがホワイトカラーと呼ばれる人たちです。

シンギュラリティ以降は、その調整はコンピュータが担うことになるのです。

身体性能のみでしか、人間は機械に肉薄できない

落合氏は、毎朝の腹筋運動と週2日のジム通いを行っています。

脳の機能は体の調子に強く連動するので、脳と同じくらい体も鍛えておかなければならないと落合氏は述べています。

そして、位置ゲームやウェアラブルデバイスを用いて運動するのが望ましいと付け加えています。

成熟社会にとってもっとも崇高なことは自傷行為なのかもしれない

喫煙やアルコール摂取は、ある意味自傷行為と呼べるでしょう。

機械は自傷行為を行いませんが、人間は身体性をもっているがゆえに、普段と違った壊れた状態になることができます。

その「壊れた状態でしか生まれない何か」というのが確かにあるのだろう、と落合氏は述べています。

ただし、敢えて壊しているという認識を持っていないと、壊れ続けることになるから、いかに壊れた状態を繰り返さないようにコントロールするかは重要な課題だと強調しています。

インターネットがつくった生態系は一人一人にとって生きやすいニッチなコミュニティを生み出していく

ブルーオーシャンを探すクセをつけることが大切だと落合氏は強調します。

競争をするというゲームが決まると、データさえあれば、機械の方が強くなるのは、将棋やチェスの例を見ても明らかです。

これまで言われてきた競争心は捨てて、自分自身の道を信じて淡々とやっていくことが重要になります。

まとめ

本書は落合氏の考えるシンギュラリティ以降の考え方を随想的にちりばめている本です。

本書を読んで、なぜブルーオーシャンを見つけ続けることが大切かを、機械との競争という観点で、再認識しました。

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