2018年6月10日、ものくろキャンプ「ブログリライトでSEO対策してアクセスアップ」講座を受講しました。
以前より、アクセスアップのためには過去記事のメンテナンスが重要だと見聞きしていたのですが、何をどうやればいいのかがわからず、もんもんとしていました。
今までやっていたことは、Search Consoleで検索上位の記事を見て、誤字脱字がないかとかリンク切れがないかとかのチェックをしていただけでした。
今回この講座を受講して、 アクセスアップにとって必要なことがわかり、何をどうやればいいかがわかりました。
まとめると下記です。
何を= Analyticsで上位にある記事の中で、CTRの低い記事を
どうやれば = タイトル、本文をリライトする
▲講座の合間で、MacやiPhoneの裏技を教えてもらえるのも、ものくろキャンプの魅力の一つです。
Google AnalyticsとGoogle Search Console 見るのはそれぞれ1画面だけ
ブログのアクセスアップのためには、この2つのデータを見て改善する必要があることを知っていたので、いろいろな本を買ったりしていましたが、どうもピンとこないため、読んでも理解できず、使いこなせずにいました。
Analyticsは、ユーザーサマリーでPVを確認して一喜一憂するだけ、Search Consoleは、検索アナリティクスのクリック数を確認するだけでした。
今回の講座で新たに知った指標はSearch Consoleの、CTRと掲載順位です。
CTRとは「クリックされた回数÷画面に表示された回数」です。
掲載順位は検索結果の何番目に表示されているかということですが、Search Consoleで見れることを今まで知りませんでした。
掲載順位が高くて、CTRが低いということは、同じ画面に表示されている他のコンテンツに比べて、タイトルに魅力がないということを示しています。
Analyticsのサイトコンテンツの上位記事の中で、CTR低い記事がリライト対象の記事になります。
AnalyticsとSearch Consoleはそれぞれ1画面を見るだけで、リライト対象記事を見つけることができます。
タイトルの付け方が重要
今までいかにもったいないタイトルを付けていたかと思い知りました。
特に書評記事ですが、本の題名を忠実に書こうとするがあまり、検索画面に表示される32文字が本の題名のみになってしまって、中身に何を書いているかが表現できていなかったのです。
本の題名だけしか検索画面に表れていなければ、他の検索結果に埋もれてしまうのは当然です。
32文字の中に、いかにクリックをしたくなるような文言を入れるかが重要です。
参加者の改善点を見ることが参考になる
ものくろキャンプでは、参加者の方々のアウトプットが非常に参考になります。
今回、他の6名の方々の、記事タイトルのリライトを見たことが、とても役に立ちました。
一般的な知識を教わることよりも、いろいろな人の実例を見ることが一番勉強になります。
まとめ
そもそも検索順位というものは、コンテンツ作成者が制御できるものではありません。
Googleは、検索する人が最短で欲しい情報にたどり着くように、パーソナライズされた検索結果を表示します。
これから記事を書くときには、自分の体験がどんな人のどんな悩みを解消できるのかを考えながら、書いていこうと思います。
そして大事なのは、それをタイトルに表現することです。