2018年7月27日(金)、昨年に引き続き金沢八景の忠彦丸でタチウオ釣りをしました。
台風12号が接近している影響か、昨年より少ない3匹という釣果でしたが、海風を浴びて気持ち良い釣りを楽しめました。
忠彦丸への移動
忠彦丸へ電車で移動する場合は、京急金沢八景から送迎を頼むか、シーサイドライン野鳥公園から徒歩です。
6:15に現地集合で、浦安から当日移動は間に合わないので、前日global cabin 横浜中華街に宿泊して、石川町→(JR根岸線)杉田→新杉田(シーサイドライン)→野島公園という経路で行きました。
▲global cabin横浜中華街の向かいの関帝廟です。
▲朝5:00の中華街はさすがに人はいません。
▲電車で釣りにいくときは、キャリーカートがあるとかなり楽です。
▲杉田で乗り換えてシーサイドラインに乗ります。
海沿いの景色が優雅です。
▲6:18分頃に到着しました。
乗船
▲受付、会計を済ませて6:45に乗船しました。
▲その後釣り方のレクチャーがあります。
特に重要なのは、餌の付け方です。
皮と身の間に針を通して身をまっすぐにします。
次に竿のしゃくり方です。
たなから半巻ずつしゃくって、あたりがあってもすぐに合わせないのがコツと教わりました。
おもりは60号か80号と言われました。
▲7:20過ぎに出船です。
▲第二海堡という人工島の付近にたくさんの釣り船が集まっています。
▲地図で見るとこのあたりです。
▲多数の釣り船が集まっているところで止まって最初の釣り開始です。
タナは15mくらいです。
釣果
▲出してすぐに1匹目が釣れました。
順調かと思いきや、その後はあたりはそれなりにあるものの、餌だけ取られたり、針ごと取られたりと、なかなか釣れません。
近くの船を見ると、がんがん上げている人が見えたので、これは魚がいないのではなく、技術の問題だと思いました。
忠彦丸のサイトを見ても、釣果にはかなり差があります。
マイ竿か貸竿かの差もあるでしょう。
▲次に移動したポイントでアジが釣れました。
同じ船の中で、アジやサバもちょこちょこ上がっていました。
▲移動したポイントのたなは65mでした。
このポイントで2匹釣れました。
その後何箇所か移動しましたが、11時以降はほとんど釣れませんでした。
▲タチウオ3匹にアジ1匹です。
同じ船の中で一番釣れた人はタチウオ11匹でした。
帰港
▲14時前に帰港しました。
調理
▲その日のうちにさばきました。
▲身の厚い部分は刺し身にしました。
甘くておいしいです。
その他はムニエルでいただきました。
調理するには3匹くらいでちょうどいいです。
金額
今回は8人で仕立て船を利用しました。
平日は6名以上で利用できます。
氷と餌、貸竿で10,000円でした。
まとめ
3年連続で忠彦丸のタチウオ釣りに行きました。
今回は少ない釣果でしたが、心地よい海風を浴びながら気持ちのよい釣りが楽しめました。
ちょうど酷暑の時期ですが、船の上は海風が涼しく、避暑にもなりました。
4回目、2019年の自己最高の釣果だったレビューは次ページへ。