2018年5月25日(金)、浦安市運動公園総合体育館で開かれた日本卓球リーグホームマッチに行ってきました。
試合は、男子は、東京アート 対 日鉄住金物流、女子はサンリツ 対 JR北海道です。
[relationlink]チーム紹介 | 日本卓球リーグ実業団連盟[/relationlink]
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日本卓球リーグ ホームマッチとは
ホームマッチというのを初めて観戦するにあたって、どういうシステムなのか、日本卓球リーグホームページを調べてみました。
「ホームマッチ」とは、5月30日~6月2日に「高知県立県民体育館」で行われる「平成30年度前期日本卓球リーグ高知大会」に先立って、本大会の一部として行われるものです。
これは男子・女子1部チーム(各8チーム)が、1チーム当たりホームで1試合、アウエイで1試合(計2試合)行い、その結果が本大会の成績に加算されます。
簡単に要約すると、8チームのリーグ戦なので、各チーム7試合するうちの2試合について、本大会の前にホームアンドアウェー方式で行ってしまうということです。
チームの地元で、試合が観戦できるというのは、ファンにとってはありがたいイベントです。
運営側にとっても、本大会の試合数を減らすことができて好都合なのでしょう。
試合の様子
体育館に行ってみると、受付があり、選手紹介の紙を配布していました。
入場料は無料でした。
▲吉田海偉選手対藤村選手です。
このホームマッチを観に行ったのは、近所だったからという理由と、ペンドラの吉田海偉選手が出るからです。
ペンドラの選手は日本でもどんどん少なくなっていて大変貴重です。
吉田選手が昨年の日本卓球リーグ選手権のチャンピオンである藤村選手を3−1で破りました。
吉田選手がサービスエースを連発していたのが印象的でした。
サーブは間近で見れたので、自分にも取り入れたいと思いました。
▲女子の試合も隣で並行して行われています。
女子の方は、すべての試合でサンリツの選手がJR北海道の選手を圧倒していました。
▲タイムアウトのときには至近距離で選手の表情が観察できます。
▲男子は東京アートが3−0で勝ちました。
ダブルスは2セット選手のルールを採用していることがわかりました。
また今回はありませんでしたが、5セット目は6−6からスタートするようです。
観客を考慮して、短時間で観戦できるよう工夫が感じられます。
退会終了後すぐに結果がホームページにアップされていました。
[relationlink]大会レポート | 日本卓球リーグ実業団連盟[/relationlink]
まとめ
日本卓球リーグのホームマッチを初めて観戦しました。
入場料は無料で、至近距離から試合を観戦できてとても貴重なイベントでした。
また試合は短時間で終わるよう独自のルールが採用されていて、観客にとって見やすいシステムには好感が持てました。
今秋からはTリーグが開催されます。
日本卓球リーグは2021年以降に合流するかどうかを判断すると報道されています。
今後の日本卓球リーグの方向性は興味深く見守っていきたいと思います。