2018年5月21日、念願の総武線 平井の豊田屋に行ってきました。
通称痛風鍋で有名な予約困難店です。
アンキモ鍋から始まる、かも鍋、牛鍋の3種の滋味あふれる鍋を堪能しました。
豊田屋 平井 予約
2017年4月に予約を試みたときは8月までいっぱいとの回答で、断念しました。
今回は、翌月以降の予約は毎月24日にやっているとの情報をネット記事で見つけ、2018年4月24日 16時頃電話をしてみました。
開いている日はありますか?と聞いてみたら、意外にも、「いつが希望ですか?」との返答。
5月21日か、22日はと聞いてみたところ、どちらも空いていると、
そこで5月21日19時から4名でめでたく予約が取れました。
もともと空いていたからか、それとも、24日の16時に電話したから取れたのか、どちらかはわかりません。
とある記事では28日の朝10時から予約を取っているという情報もあるので、冬の鍋の時期には、あらかじめ予約開始日時を聞いてから予約を取るのがいいでしょう。
豊田屋 平井 外観
▲JR総武線 平井駅北口を出て、北に歩くと蔵前橋通りがあります。
通り渡った向こう側に豊田屋の看板が見えます。
スカイツリーが見えて、下町の雰囲気がたっぷりです。
▲看板がとても大きくて目立ちます。
浅草無双とは日本酒の銘柄のようです。
▲お店の前には、炭酸のビンのケースが積まれています。
昭和にタイムスリップしたようです。
豊田屋 平井 店内
▲5席ほどのカウンターと、奥座敷1つ、4人がけテーブルが5つほどあります。
予約の19時に入ったときは、すでに満席でした。
豊田屋 平井 食べた鍋
今回5人で行って、3種類の鍋を食べました。
どの鍋もダシが強く効いていて、スープまで完食できるおいしさでした。
鍋の火加減はお店の方がこまめにやってくれるので、お客はできた鍋をよそって食べるだけです。
▲豪快!アンキモ鍋。3人前。
これほどまでの豪快な盛りの鍋は、蕨の「まるよし」以来ですね。
▲アンキモ鍋煮えたところ。
グツグツ煮込んだわりには、アンキモはとろけるような柔らかさです。
あっという間に汁まで完食です。
▲カモ鍋 3人前。
▲カモ鍋 煮えたところ。
かも特有の風味がたまりません。
脂身もしつこくなく舌触りが最高です。
▲牛鍋。2人前。
すき焼きと似た食べ応えです。
この時点でおなかは結構膨れていましたが、しつこくないのでどんどん食べられます。
鍋以外に食べたもの
▲イワシ刺身
▲餃子
▲ほや
臭みもなく、何もつけずにそのまま食べられました。
新鮮なほやを出す店は珍しいので、鮮度にこだわっている店だとわかりました。
今回は鍋がメインだったので、よく見ていませんでしたが、サイドメニューもかなり充実しいるようです。
豊田屋 平井 会計
5人で22,000円ほどでした。
写真には撮りませんでしたが、酒も相当飲みました。
3種の鍋を食べて、飲んででこの値段は安すぎます。
豊田屋 平井 まとめ
平井の豊田屋は、鍋の具材の質と量がすばらしく、スープはダシがよく効いていて、鍋の醍醐味をたっぷりと味わえるお店です。
鍋の火加減を店員さんが管理してくれて、具材に合ったちょうどよい加熱でおいしく食べさせてくれます。
カウンターもあるので、今度は一人で行ってみたいです。