人前で話すことで心拍数がジョギング並みに上がっていて驚いた

人前で講演することが、心拍数をジョギング並みに上げることが HeartWatchでの計測結果からわかりました。

2018年4月22日、原田メソッド認定パートナーとして初の講師登壇をしました。

翌日、HeartWatchアプリを見てみるとびっくり。

Regular Heratbeatという、運動、移動、睡眠以外のApple Watchでの心拍数計測の数値がジョギング時並みに上がっていました。

講演中の心拍数

▲Regular Heartbeatが83と通常は見られない心拍数になっていました。

僕の通常のRegulrar Heartbeatは65〜68くらいです。

▲講演が始まって、前半部分の一番重要なコンセプトを解説する場面で110を超えています。

毎朝行なっているジョギング中より少し高いくらいの心拍数になっています。

運動以外で自分の心拍数がこれほど高くなっているのを確認したのは初めてです。

運動量の強度を測る指標が、心拍数ではなく、最大酸素摂取量である意味がわかりました。

運動していないのに、ジョギングをしているくらいの心拍数が出るのですから。

緊張プラス運動ではさらに高い数値が出るのだろうと予想できます。

今度卓球の重要な試合があるので計測をしてみたいと思います。

緊張度合をを客観的に知ることができる

数値化されたものを、確認することで、いかに自分が緊張していたかを客観的に知ることができました。

今後も登壇の機会があれば、測定をしてみて、今回の心拍数と比較してみます。

なぜ緊張したのか

人前で話すということは誰しもが緊張することです。

それは、自分でコントロールできない要素がたくさんあるからです。

頭が真っ白になって言葉が出なかったらどうしよう、時間通りに話すことができるだろうか、受講者が不満に思わないだろうか、などです。

自分でコントロールできる要素が増えるほど、緊張の度合いは減っていくでしょう。

そのためには、事前のリハーサルを数多く行って、自分が焦るタイミングを把握しておく、されたくない質問が来ることを想定して準備しておく、などの予測と準備が大切です。

まとめ

Apple Watchを利用したHeartWatchアプリの計測結果から、人前での講演が、ジョギング並みに心拍数を上げることがわかりました。

過度の緊張はパフォーマンスに悪影響を与えます。

今後緊張を予防する対策を学んでいきたいと思いました。

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