2020/7/13 追記
2020年6月30日でLive Slidesはサポートを終了しました。
PowerPoint for Mac 2019では、You Tube動画の埋め込みは可能になっております。
以下原文
パワーポイントで講演を行う機会があり、YouTube動画を埋め込もうとしましが、Macのパワーポイント(PowerPoint for Mac)では、その機能がないことがわかりました。
しかし、Live Slidesを使用することで可能になりました。
Microsoftのサポートページにもしっかりと記載されていました。
[relationlink]PowerPoint for Mac のプレゼンテーションにビデオを追加する – PowerPoint for Mac[/relationlink]
方法について紹介します。
Live Slidesのダウンロード
▲ダウンロードしたら、アプリケーションフォルダにドラッグします。
Youtubeの埋め込み
まずパワーポイントの動画を埋め込みたいページを開いておきます。
▲Live Slidesを立ち上げると上記の画面になります。
空欄のところに埋め込みたいYouTubeのURLを貼り付けて
Insertを押します。
▲するとパワーポイントに埋め込まれたページ
が作成されます。
スライドショーを実行すると自動的に動画がフル画面で再生されます。
注意点
この埋め込みは再生するMacごとにやっておく必要があります。
例えば、自宅のMac miniで埋め込んだパワーポイントのファイルをMacBookで実行しても動画は再生されません。
プレゼンを再生するMac全てにLive Slidesをインストールして、埋め込み作業も実施しておく必要があります。
まとめ
PowerPoint for MacでYouTube動画を埋め込むには、Live Slides を使用すれば可能です。
とても簡単な操作で動画を埋め込むことができます。
複数のMacでプレゼンを再生するためには、Macごとに、Live Slidesをインストールして、埋め込み作業も実施しておく必要があります。