映画「リメンバー・ミー』を観ました。
大人も感動する映画です。
最後にミゲルがリメンバ・ミーを歌う場面では、涙腺が緩みました。
この映画で印象に残ったのは以下の点です。
- 信念を貫くことの大切さ
- 死者の国の鮮やかな描写
- あの世に逝っても、我が子を愛おしく思う気持ちに感動
ネタバレしないよう、それぞれのポイントについて感想を書きます
リメンバー・ミー 【映画レビュー】
音楽をやりたいという信念を貫いたミゲル
主人公の音楽が禁止という家族の中にあっても、頑なに音楽がやりたい、コンテストに出て夢を掴みたいという気持ちを忘れませんでした。
ミゲルは、最終的に、その夢を叶えることができたのです。
夢を持ち続けることの大切さを感じました。
死者の国の鮮やかさと賑やかさ
死者の国は、空間に張り巡らされた交通網が発達し、この世以上に活気のある世界でした。
死者の日に、この世に帰ってくるシステムが非常に面白く描かれていました。
そして死者の国の、色使いが鮮やかで圧倒されました。
ぜひ上映で見るべき映像です。
あの世に逝っても我が子のことを思い続ける
生き別れになった我が子にどうしても会いたくて、いろんな手段を取って、死者の日にこの世に帰ろうとする父親の姿に心を打たれます。
まとめ
途中に、予想外のストリー展開があり、どんどんと引き込まれました。
最後は感動のラストシーンです。
アニメですが、大人こそが見るべき映画です。