Tリーグ 理念 卓球のビジネス価値の向上に期待感高まる

東京五輪に向けて、張本、みう、みま、ひななど、若手選手の活躍で、卓球人気はどんどん高まっています。

そんな注目される環境の中、Tリーグの理念、ロゴ、チーム発表記者会見が2018年2月7日に行われました。

そこで発表された内容から、一卓球愛好者として、Tリーグに期待することを書いてみます。

Tリーグ理念は以下です。

  1. 世界No.1の卓球リーグを実現する
  2. 卓球のスポーツビジネス価値を高める
  3. 卓球を通じて人生を豊かにする

個人的に、ポイントは、2「ビジネス価値を高める」をどうやって実現するか、に尽きると思っています。

卓球のビジネス価値の潜在性はどうか

現在、日本卓球協会に登録しているのは33万人、それらを含む、卓球を普段プレーする人は推定で800〜900万人と言われています。

これだけ底辺が広く、しかも老若男女すべてがプレーできるスポーツというのは、なかなかありません。

これらのプレーヤーが、Tプレミアをトップとする階層で組織化され、レイティング(ランキング)などでモチベーションが上がるシステムを構築できれば、すごいインパクトになるのではと感じます。

卓球の感動体験を広げる

2の「ビジネス価値を高める」理念のサブタイトルの一つに、「卓球の感動体験を広げる」があります。

卓球のラリーの醍醐味は、卓球経験者にしかわからないものが多くあります。特に、回転の要素については、卓球を本格的にプレーしている人でないと理解するのは難しい部分です。

これを、今までになかったようなテクノロジーを用いて、わかりやすく観戦できるシステムが構築できれば、卓球をやっていない人でも、そのラリーに感動することができます。

それを、試合会場、テレビ、ネットで実現するのです。

卓球の感動をわかりやすく伝えることができれば、日本だけではなく、卓球が普及していない諸外国にもその価値を広めることができます。

例えばゴルフでは、そのスイングを超スローで見せたり、ボールの弾道、回転などを視覚的に伝える放送の工夫がされています。

卓球もそのような技術を使うことで、卓球をやっていない人にもわかりやすく見せることができるようになるでしょう。

そしてより高度なテクノロジーで卓球の技術が分析されることで、卓球の指導方法もより科学的になっていくのではないでしょうか。

科学的な指導が普及すれば、初心者で始めてもうまく用具を使うことで、すぐにある程度のところまでは上達できるようになるかもしれません。

卓球は、始めるのにお金や、場所の制約の少ない、敷居の低いスポーツです。

感動体験が広まれば、卓球をやる人はもっと増えるでしょう。

まとめ

一卓球愛好者として、Tプレミアリーグを頂点とした階層組織が早期に実現してほしいです。

登録会員が自分のランキングを持ち、生涯にわたって、それぞれのレベルに合った試合に参加できるシステムができれば、生涯にわたってモチベーションを持って卓球を続けることができると思うからです。

そして、卓球をやったことがない人にも、わかりやすく卓球の感動体験を伝えることのできる、技術開発に期待しています。