最近、Ulyssesの誤操作で一つの文章をまるごと消してしまって、それを復活することができたので、顛末を書きます。
僕はUlyssesをブログ記事を書くために使っています。
このアプリを使うようになったのは、ごりゅご.comのこの記事を読んだのがきっかけです。
ファイルという概念がなく、メールアプリのように使えるので、書き始める抵抗が少なく、文章の整理がとても楽です。
Ulyssesで2時間かけた文章が…
いつものようにUlyssesで文章を書いていたとき、何かのミスタイプをしてしまい、文章が丸ごと消えてしまいました。command+Zでも戻らず、2時間かけて書いた文章だったので、半端ない脱力感に襲われました。
バックアップを参照できることがわかった!
ぐぐっても対処方法は見つけられず、あきらめかけていたとき、ファイルメニューの中に「パックアップをブラウズ」というメニューを見つけました。
▲それを開くと、なんと、少し前の時間の状態が保存されていました。
速攻でその文書を全コピーして、ことなきを得たのでした。
▲このように、約1時間ごとの状態を参照することができます。
この機能のおかげで、間違って消してしまったり、同期がおかしくなってしまったときに、復活することができます。
Ulysses バックアップブラウザ まとめ
たまたまのトラブルで、Ulyssesにこのような便利な機能があることを知りました。
これからも、このアプリを活用していき、気づいた点が出たら報告します。