あなたの文章が劇的に変わる5つの方法 尾藤 克之  (著) 【ブックレビュー】

コラムニストでライターである尾藤克之氏の『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』を読みました。読んだきっかけは、樺沢紫苑さんが、「普段、私が文章を書くうえで、細心の注意を払っていることがらが、この本には、ほぼ網羅的に書かれていた」からと、メルマガで紹介していたからです。

樺沢紫苑さんの本のファンである僕としては、その秘訣が知りたいと心から思ったのは言うまでもありません。

僕が自分のブログ記事をどのように書いていくべきかを知る目的で読みました。

この本から得た3つの気づきを紹介します。

伝えるポイントを絞って深掘りする

文章の伝えるポイントがたった一つであれば、伝えたいことが読者の頭に残ります。たった一つの伝えるべきことを、多くの方向から違う切り口で表現することによって、一つのことが深掘りされていき、より読み手が理解できるようになります。

これから僕が取り入れようと思う手法を紹介します。

まず冒頭で伝えたいポイントを紹介し、

  1. なぜそれが重要だと思ったか、失敗の経験など
  2. それが正しいことを裏付けする理論
  3. 実際に自分で経験したこと

このような流れで、1つの伝えたいことを紹介する記事を書いていこうと思います。

心をつかむ「フック」を意識する

著者は「フック」が文章で最も大事だと述べています。

フックとは、タイトルや記事冒頭に入れて、読み手の心をつかんで次の一文へ誘導する文のことです。

「あれ?」「何だろう、これは」と思えるような事実や数字を入れることがポイントです。

「肯定的に読み手を裏切る」情報を入れていくことで、読み手に満足感を与え、それが行動へとつながっていくのです。

数字を使ってより具体的なイメージを

ある事実や体験は、数字を使うことで誰もがイメージできるようになります。イメージできたことは、実際の行動につながります。

僕も記事を書くとき、量や、時間について、正確な数字を使わずに、「とても」、「非常に」、など副詞を使って表現してしまうことがあります。それは、実際にそれを体験したときに、量や時間を計っていなかったからです。

今後は面倒がらずに読み手のためと思って、量と時間はきちんと計るようにしていこうと思います。

まとめ

文章の書き方というのは、自由度があって、書く人の個性がでるものです。しかし、読まれる文章というのは、共通点があるということがわかりました。

とくに、普段自分がついつい読んでしまう文章というのは、「フック」が効いているからだということがわかりました。

今回得た気づきをこれからのブログ記事に活かしていこうと思います。