武器としての書く技術 30万人に届けて月50万円稼ぐ!新しいマル秘文章術 イケダハヤト著 【ブックレビュー】

イケダハヤト著『武器としての書く技術』を読みました。イケダハヤト氏といえば、炎上を恐れぬブロガーとして有名です。しかし、イケダハヤト氏の著書を読んでみると、炎上を誘うような表現は少なく、本質をとてもわかりやすく表現していることがわかりました。

本書でも、「書く」ことについて多方面から、わかりやすく述べていて、多くの気づきが得られました。

気づいた点、取り入れたいと思った点を3つ紹介します。

あなたの「言いにくいこと」は、誰かの「言ってほしいこと」

「言いにくいこと」というのは、言いにくい理由があります。それを言うと、誰かに批判されるのではないかという恐れです。

新しい意見や、本質を突いた意見というのは、必ずそれを受け入れたくない人がいるものです。しかし、その反面、誰かがそれを言うことによって、多くの人に勇気を与え、癒します。

炎上についてイケダハヤト氏は、大海に石を投じるようなものと表現しています。ある記事で数万件のアクセスを集めて、批判を浴びても、イケダハヤト氏の人生には何の変化も起こらなかったそうです。有名ブロガーであるイケダハヤト氏が炎上しても、それを知っている人は日本の人口の0.01%に過ぎず、街を歩いてもだれも相変わらずイケダハヤト氏に気づく人はいないのだそうです。

下書きをためない

完璧な文章などないことに気づくべきとイケダハヤト氏は強調します。50%の出来で出してしまいましょう、不安なら、わからないのでコメントで補足してほしいと、読者助けを求めるという方法があると紹介しています。

発表してフィードバックをもらわないと文章はうまくならないとイケダハヤト氏は述べています。これは文章だけでなく、すべての技能で言えることです。誰にも見せずに一人で考えていては、何も上達しません。

加えて、イケダハヤト氏は、1記事を15分で書くことを勧めています。僕はグルメ記事は15分で書けても、それ以外は1時間程度かかっています。

速く書く技術は、続けるためには必須の能力たと痛感します。

親指シフト入力はかなり上達しましたが、これに音声入力を加えていく予定です。

自分を表現して「個人」を取り戻す

日本社会は同調圧力の強い社会と言われています。それには教育が影響しているのでしょう。とにかく、僕の世代でも、幼い頃からみんな一緒であることが美徳であると洗脳されてきました。

イケダハヤト氏は、ブログを書くことの効用のひとつは、「無意識的に和を演出しようとしてしまう自分に気づけること」と述べています。

婉曲的な言い回しには、みんなのためを思ってではなく、自分が叩かれたくないという心理があると、イケダハヤト氏は断言します。強く断定することで、個性が発揮され、さらには歓迎されるのです。

まとめ

僕はブログを書いてきて、批判されたことはまだありません。まだ批判されるほど読まれていないというのが正しい言い方です。

それなのに、批判を恐れながら書いている自分がいます。

角が立たない文章を無意識に書いてしまっていると感じています。本書を読んで、自分の考えを断定する文章に変えていかなければならないと、考え直すきっかけとなりました。