2017年7月22日、西黒尾根ルートで谷川岳登山に行ってきました。
昨年の谷川岳登山では、悪天候の中で、遭難の危険に遭いました。
谷川岳 雨天での登山で得た教訓 | むくどりのブログ 69bird.jp
今年は天候に恵まれ、昨年果たせなかった山頂に到達することができました。
谷川岳 日本三大急登 西黒尾根ルート 登りがキツいが眺望が素晴らしい
▲0608発のときに乗車し、高崎から在来線乗り換えで行きます。
▲土合駅に0830に到着し、日本一のモグラ駅の階段を登ります。
▲土合駅にて登山カードを提出しました。
▲0848にいざスタートです。
少し曇っていますが、蒸し暑いです。
▲途中の清流がキレイです。
▲ロープウェイの駅を横目に登ります。
▲谷川岳登山指導センターです。
ここは水も汲めます。
▲指導センターから5分くらいで西黒尾根登山口に着きました。
▲登山口からすぐに急な登りが続き圧倒されます。
▲あまりの登りのキツさと暑さに10分おきに小休止を取りながら進み、ようやく1/4地点に来ました。
先が思いやられます。
▲登山口から1時間くらい歩いたところで少し視界が開けました。
▲登りが少しなだらかになりました。引き続き樹林の中を歩いて行きます。
▲2時間弱歩いたところで突然大きな視界が開けました!
▲キレイな山並みが見えて疲れが吹っ飛びます。
▲鎖で登る岩場が出てきました。
▲すごい眺めです。
▲ところどころにキレイな花が咲いています。
▲急な岩場が続きます。
▲ラクダの背に到着。
登山口から2時間20分経過しています。
▲ガレ沢の頭。
▲まだまだ急な岩場の登りが続きます。
▲少し天候が怪しくなり、空が暗くなってきました。
雷の音も聞こえます。
何とか山頂までもってくれと、祈る気持ちで登ります。
▲山頂までの道が開けてきました。
▲雪原があちこちに見えるようになってきました。
真夏なのに雪が残ってるとは驚きです。
▲ザンゲ岩。
▲山頂の方向を示す看板。あと少しです。
▲雪原の上を歩きます。
ひんやりとして気持ちいい!
▲肩の小屋付近にある目印の塔にリュックを置き、山頂を目指します。
▲リュックを降ろすとかなり身軽になります。
▲あと少しです。
▲双耳峰の一つ、トマノ耳に登頂達成。
気持ちいい!
これから雨の予報なので、オキノ耳はあきらめます。
▲肩の小屋にて遅いランチです。13時30分を少し過ぎてます。
▲部員が持ってきてくれた手作りのおかずを頂きます。
この後は予報通り雨でした。
ほとんど休まず、天神尾根を一気に歩き、天神平ロープウェイ駅まで到着しました。
肩の小屋から、1時間15分でした。
▲この後ロープウェイに乗り、土合口まで下山しました。
土合口からは、路線バスにのって、ゆびそ温泉で下車し、ホテル湯の陣に宿泊し、温泉で疲れを癒やしました。
谷川岳 西黒尾根ルート まとめ
日本三大急登の一つである、西黒尾根ルートでの谷川岳登山は、かなりの急勾配を登り続けるルートで、夏の暑さもあり、とてもキツかったです。
しかし、行程の半分を過ぎた当たりから広がる大パノラマの雄大さは、疲れを吹き飛ばしてくれるほど素晴らしいものでした。
一度は登るべき山だと思います。