2017年7月2日(日)、立花岳志さんの「月間100万PVブログの作り方セミナー」 を受講してきました。
7/2(日)東京 「月間100万PVブログの作り方セミナー」開催! 個人の情報発信とブランディングの極意をすべて伝えます!! | No Second Life
180名も集まった大規模なセミナーでした。
立花岳志さんだけでなく、現在飛躍中のブロガーの4名の方からの講演もあり、とてもたくさんの気づきを得た5時間でした。
今回僕が得た気づきをまとめると以下4つです。
- ブログとブランディングの関係
- 情報発信の習慣化のコツ
- 発信することの心理的抵抗を取り除く書き方
- ブログのコンセプトの決め方
では紹介します。
立花岳志さんのブログ講座 「月間100万PVブログの作り方」 気づきをたくさん得た密度の濃い5時間でした
ブログとブランディングの関係
人気を集めるのは、ネット以前は大スター、ネット時代は身近なすごい人です。
ネット以前は情報はマスコミからしか得られないので、大スターの私生活や個人的な心情はめったに表に出ることはありませんでした。
ネット時代では、個人の情報はいくら隠してもどんどんダダ漏れします。
ネットでのブランディングは、普通の人が進化する過程を包み隠さず自己開示することで育っていきます。
なりたい自分になるチャレンジをブログに書いて宣言するのが効果的てす。
ブログで他人の商品を販売するのが、プロブロガーです。
多くのPVを集めて、たくさんの収入を得ているプロブロガーが世の中には多数存在しています。
しかし、ブログの威力はそれだけにはとどまりません。
ブログは自分の影響力を行使することができるメディアなのです。
ブログで自分のブランディングを構築すれば、他人の商品ではなく自分の商品を売ることができます。
立花さんは、ご自身の例だけでなく、ブログの影響力を活用して自分の商品を販売している例をいくつか紹介しました。
僕も自分の商品が販売できるようにブログの影響力を育てていきたいと思いました。
情報発信の習慣化のコツ
立花さんは、ブログを書くということは、脳の思考を神経回路を使って指(キーボード)や口(音声入力)に伝達する作業なので、筋力のような力が必要であると解説しました。
筋力なので、トレーニングし続ける必要があります。
すでに数千記事を書いているような人も、ほんの数日書かないだけで、とたんに書けなくなってしまうそうです。
ですから、ブログは習慣化がキモです。
習慣化のコツとして、立花さんは、成果のための習慣化を最初から目指さないことが大切だと述べました。
習慣化のための習慣化でよいのだと。
そして量が質に転換するポイントがいつかやってくるそうです。
人間は現状維持の慣性の力が強いので、少しずつ体が気づかない程度に、目標を低くして続けることが重要なのです。
ついつい高い目標、習慣の設定をしてしまい、結局続かないという悪循環を経験している僕としては、目からウロコの考え方です。
発信することの心理的抵抗を取り除く書き方
立花さんは炎上しないための書き方を解説しました。
それは「I メッセージ」と、「サンドイッチメッセージ」です。
「私はこう思う、私はこう考える」、と私はという主語を入れる書き方にすると、クレームがこないそうです。
これを聞いて、僕の中での発信することに対する抵抗がやわらぎました。
ぼくはブログを書くことで、批判やクレームがくることを恐れて、個人的な考えを書くことを躊躇してきました。
確かに「I メッセージ」にすれば、読む側も、あくまで書いた人の個人的な考えであると受け取ることができます。
これからI メッセージを使って個人的な考えをもっと発信していきたいと思いました。
ブログのコンセプトの決め方
立花さんは、好きなことをやっていると仕事が向こうからやってくると説明しました。
好きなことが得意になることで、どんどん先鋭化して強みになります。
それを情報発信することで仕事の依頼がくるというサイクルです。
僕にとってはまだそれが可能になる実感がわきませんが、イメージとしては理解できます。
ブログコンセプトはその人のミッションです。
そして立花さんは、第三者への貢献がミッションになれば、モチベーションを維持し続けることができると強調しました。
今回登壇されたブッキーさんは世界平和のためにブログを書くと表現しました。
僕も、ブログを書くことが、社会貢献になるようなマインドを持って書き続けていきたいと強く感じました。
立花岳志さんのブログ講座 「月間100万PVブログの作り方」 まとめ
今回のセミナーはとにかく盛りだくさんの内容でした。
僕は現在まで450記事を書いてきたからこそ、同じ内容でも以前の立花さんの講座を受講したときとは違う受け取り方ができたと思います。
今回の受講を機に、社会に貢献するためのブログのコンセプト、ミッションをしっかりと決めたいと思います。
そして自分のブランドで自分の商品を売っていけるようになっていきたいと強く思いました。