2017年4月27日、青森市内に宿泊した翌朝の朝食に、有名な「のっけ丼」を食べました。
ごはんのお椀を持って市場のお店を廻り好きな具を乗せて食べるという方式は釧路の和商市場の勝手丼が昔から有名ですが、青森魚菜市場でも始まり、今すごい人気になっています。
▲青森魚菜センター。
駅前市場と区別するため古川市場とも呼ばれています。
僕が1990年代に青森に住んでいた頃は、地元の人が使う市場で観光客が訪れる場所ではありませんでした。
▲受付で食事券を購入します。
5枚650円と10枚1300円の2種類の食券があります。
毎回店で小銭の支払いをしなくて済むのは助かります。
▲まずはご飯を購入。
▲店によって品揃えが違っているので、複数の店から少しずつネタを購入して自分好みの丼に仕上げていきます。
▲卵焼きがおいしそうだったので注文。
かずのことまぐろのづけも追加。
それぞれのネタには金額ではなく、食券の必要枚数が表示されています。
▲こちらの店でいくらとえんがわを購入。
▲あっという間に色とりどりのおいしそうなのっけ丼ができあがりました!
▲しじみ汁も追加してちょうど10枚の食券を使い切りました。
1300円で自分好みの丼と汁が食べられるのはかなりお得です。
市場の中の食事スペースで食べるのも雰囲気があっていいです。
まとめ
青森魚菜センター(古川市場)ののっけ丼は、魚市場の複数のお店から少しずつ自分の好きなネタをごはんにのっけて自分好みに仕上げる海鮮丼です。
ご飯を持っていろいろな魚介類が売られている市場のお店を巡るのはとても楽しい体験で、食事前のちょうどいい運動にもなります。
青森市に泊まるときは、ホテルの朝食ではなく、こちらを食べるのをぜひおすすめします。