椋 寛之 2017年4月9日、京急みさきまぐろきっぷを使って、まぐろ料理とお風呂を堪能してきた。
みさきまぐろきっぷとは、三崎口、三浦海岸方面への往復乗車券と、バスの乗車券、契約店舗にてまぐろ料理が食べれる食事券、お風呂や船などの施設利用券がセットになったきっぷだ。品川から大人で3060円とかなりお得なきっぷだ。
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では今回選んだ行程について紹介しよう。
京急 みさきまぐろきっぷ お得な食事券付き 乗車券 まぐろづくし料理を堪能
品川駅を11過ぎに出発し、三崎口駅にて下車し、三崎港行きのバスに乗る。
バスの本数は多く、三崎港まで15分くらいだ。
目指すは行列のできる有名店のくろば亭。
まぐろ料理と三崎の地魚 くろば亭
▲11時50分頃到着した。雨天のせいか、並ばず入店できた。
▲店頭には当日上がったと思われる鮮魚が陳列されている。
▲手書きのメニュー。マグロのメニューが豊富だ。
▲最初に「みさきまぐろきっぷ」利用者用のお土産をもらう。山椒がきいたカレー風味の佃煮だ。
▲まぐろの珍味盛、左から、わた、心臓、たまご。日本酒が飲みたくなり注文。日本酒は8種類くらい置いてある。
▲まぐろきっぷ用のメニューを3種注文。これは、まぐろのカルビ焼き、お肉のような舌触り。言われなければまぐろとわからないような味だ。
▲トロ串とまぐろの漬けのコラボ丼。食べ応えたっぷり。
▲舟盛り定食。これで一人前、お得だ！
▲ちょうど団体客の予約の、まぐろかぶと焼き解体のショーが始まった。
これほど大きなまぐろかぶと焼きはめったに見られない。ゼラチン質の身はとてもおいしそうだった。
▲たっぷりと飲み食いして、腹ごなしに海南神社の石段を登る。
▲三崎港から城ヶ島への渡し船に乗ろうと思いきや、悪天候のため休航。
▲渡し船乗り場すぐの｢うらり｣でお土産の物色をしながら、バイカという軟骨たたきのフライを食べる。コリコリとした食感がたまらない。
三崎マグロ 三浦市の産直品売り場 うらり
まぐろキップの施設利用券で施設を利用しない場合、お土産券として利用できる。
▲三崎港から三浦海岸へ京急電鉄で移動し、そこから徒歩10分くらいマホロバマインズ三浦で日帰り入浴を堪能。
【公式】リゾートホテルのバイキングなら神奈川のマホロバ･マインズ三浦(最低価格保証)
悪天候にもかかわらず、フロントは宿泊客でいっぱいだ。
ホームページを見ても魅力あるプランがたくさんありはやっている様子だ。
お風呂上がりにはまた一杯やりたくなり、次の店に移動する。
▲マホロバマインズ三浦からすぐの回転寿司海鮮。
三崎(三浦海岸)の回転寿司海鮮【まぐろ/ランチ/グルメ/宴会】
このお店もまぐろきっぷが使えるが、すでにくろば亭で使ってしまっているのでここは自腹で。でもお値段は回転寿司なので安心な値段だ。
▲回転寿司とは思えないこのお造り！
▲サザエのお造り。
▲ここでもまぐろ！ゼラチン質の舌触りがたまらない。
回転寿司とは思えないレベルの高いお寿司屋さんだ。
まとめ
京急みさきまぐろきっぷは、往復の電車、バス、まぐろ料理、施設利用またはお土産がセットになった大変お得なきっぷだ。
品川から3060円という破格値でとても満足度の高い1日を楽しめた。
お店情報
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