2016年11月22日、表参道駅の南青山清水湯に行ってきた。
おしゃれな街並みにフィットした、きれいで大きい銭湯だ。
若者、ランナー、外国人の入浴客が多く、下町の銭湯とは違う現代的銭湯だ。
南青山清水湯 おしゃれできれいな大きい銭湯 ランニングステーション
▲表参道駅から青山通り沿いを青山方面へ進むと、蕎麦きり みよたがある。行列しているそば屋だ。
そこを左に曲がる。
▲するとすぐに南青山清水湯が現れる。マンションの中2階にある。
見た感じ、いわゆるまちの銭湯とは違う雰囲気だ。
▲おしゃれなデザインの看板だ。
▲広くて明るい玄関。
▲料金は券売機で買う。メニューはスーパー銭湯並だ。
▲フロントの前にはクリスマスツリーが飾られている。
▲タオル,下着が売られている。
訪れる客層は若く、女性も多い。
通常の銭湯は男性の高齢者が多いがそれとは逆だ。
外国人の客も数名いた。
ランナーも数名見かけ、ランニングステーションとしても機能している。
▲休息スペースもある。
▲フロントではアルコール類も販売していてチョイ呑みができる。
脱衣所
受付で下駄箱の鍵と引き替えにロッカーのキーを渡される。
ロッカーは50個ある。
脱衣所は広く、洗面台もあり休息用のいすもある。
浴室
洗い場は壁際に4、4、2、これは仕切りがある。中央に2+2の向かい合わせがあって、計14箇所ある。加えて立ち式シャワーが2箇所ある。
カランは押すと水が出るタイプで温度調節ができる今どきの新しいタイプだ。
通常のまちなか銭湯は洗い場は20〜25箇所あり、それに比べると少ない。
しかし、僕が入ったとき10〜20名の客が入浴していたが、洗い場は充分に空いていた。
浴槽はジェット風呂を含む大きな浴槽と、別部屋に高濃度人工炭酸泉、シルク風呂と、浴槽の面積がかなり大きい。
サウナと水風呂もある。
通常の銭湯より、浴槽が大きく、洗い場が少ないが、これくらいの比率の方がちょうどいいと感じた。
通常の銭湯は浴槽に比べて洗い場が多すぎる。おそらく昔は入浴客が多くて、洗い場を多くする必要があったのだろう。
まとめ
表参道駅の南青山清水湯はおしゃれな街並みにフィットした、スーパー銭湯並の銭湯だ。
新しい設備と建物はとてもきれいで、浴槽が広く、ゆったりとくつろげる快適な銭湯だ。
入浴客は若者、女性、ランナー、外国人など、通常の銭湯とは違う客層で、活気のある銭湯だ。