2016年11月16日、中目黒駅近くの光明泉に行ってきた。
光明泉/中目黒駅から徒歩3分
2014年にリフォームされたという店内は、リラクゼーションサロンを思わせる上質な空間だ。
こじんまりとしていながら、サウナ、露天風呂、広い浴槽があり、客層は若くて現代的な銭湯のモデルだ。
ではご紹介しよう。
光明泉 中目黒 目黒区 リノベーション 現代的で美しい銭湯
▲東横線の線路沿いにあり、中目黒駅のすぐ近くにある。
▲通常の銭湯らしくないおしゃれなデザインの看板。
光明泉 中目黒 入り口/フロント
▲銭湯というよりサロンという雰囲気だ
▲入り口前には靴箱がある。
▲フロントは柔らかい木目調の造り。
料金は東京都の公衆浴場料金で460円だ。
まったく銭湯ぽくないから料金は少し高いのでは、と思っていたのでほっとした。
▲少しだけくつろげるスペースがある。
脱衣所/浴槽
▲受付で脱衣所のロッカーの鍵を渡される。
ロッカーは充分な大きさだ。
▲貸しロッカーも結構な数がある。
浴室は通常の銭湯とは縦横が逆になった感じだ。
浴槽は通常は奥の壁際にあることが多いが、こちらは横の壁際にある。
洗い場は縦についたてが2つ並んで、それぞれに向かい合わせで3つづつ、手前と奥の壁際3つづつで計18箇所ある。
ホース式シャワーて、押すと水がでる方式だ。さすが設備は新しい。
縦長のスペースを有効活用していて、浴槽がかなり広い、その分洗い場は背中合わせの距離が短いがそれほど気になるものではない。
僕としては洗い場のシャワーが浴槽に入ってしまう造りの方が気になるが、そういう造りにはなっていない。
お風呂の種類はぬるめの炭酸泉と通常の温度のジェット風呂となっている。
そしてサウナと水風呂。
水曜日16時半頃の入館だったが10名以上のお客が入っていた。
若い人とお年寄りの比率が6:4で若い人の方が多い。
通常の銭湯だとこの時間はほぼお年寄りばかりなのだが、リノベーション効果なのだろう。
そしてサウナに入っているのはほぼ若い人たちだ。
若い人たちにはサウナのニーズは強いと感じる。
光明泉 中目黒 まとめ
中目黒の光明泉は、2014年にリノベーションされた、リラクゼーションサロンのような美しい銭湯た。
設備は整っていて、若い客層で賑わっており、古い街なか銭湯のリノベーションのモデルになると感じる銭湯だ。