2016年10月23日、丹沢 塔ノ岳に登ってきた。
ヤビツ峠からスタートして大倉に下りるコースだ。
ここは尾根伝いに富士山が拝みながら歩けると人気のコースだが,あいにくの天気で景色はまったく楽しむことができなかった。
代わりに霧のミストシャワーを浴びながらの行程だった。
塔ノ岳 丹沢 曇と霧で視界悪し 霧のミストシャワーを浴びまくった アクセス
▲代々木上原0606発の小田原行き急行に乗る。
▲秦野駅に0708に着き、ヤビツ峠行きバス(21系統)に乗る。バスは多くの登山客で満車だ。
小田急の丹沢大山フリーパスBキップを利用した。これは小田急の駅以外では、日本旅行などの旅行会社でも買える。
ヤビツ峠から塔ノ岳
▲ヤビツ峠バス停。
この時点では曇ってはいるが、上の方の天気は予想はできなかった。
▲気温は暑くもなく寒くもなくちょうどいい感じ。
道は最初のうちはなだらかな上りで歩きやすい道が続く。
▲二ノ塔あたりから視界が曇ってきた。
▲三ノ塔(標高1205m)ではこのようにかなり悪くなってきた。
▲烏尾岳。三ノ塔から上はずっとこのような視界状況だ。
▲塔ノ岳に近づくにつれて岩場が多くなってくる。
▲途中鎖を持たないと下りられない険しい坂が数カ所ある。
▲新大日茶屋は閉まっていた。
▲塔ノ岳のすぐ手前の木ノ又小屋は営業していた。
▲塔ノ岳到着(1491m)!
ここで昼食を摂ったが風が強くて寒かった。
塔ノ岳から大倉バス停
▲14時過ぎに塔ノ岳を出発。大倉バス停までは7kmあり、長い下りが続く。
▲花立山荘。営業している。
▲途中何カ所か岩場の下りがある。行きほど険しいところはない。
▲堀山の家。営業している。
▲駒上茶屋。ここも営業している。行きよりも営業している茶屋が多い。
▲見晴茶屋。下界の街並みが見えてきた。17時くらいで暗くなっきた。
▲18時前にバス停に到着。最後の30分は道は真っ暗になった。ヘッドランプを持参してきて良かった。
いやー疲れた!
まとめ
ヤビツ峠から塔ノ岳、塔ノ岳から大倉のルートは、霧が深く景色を楽しむことができなかった。
代わりに霧のミストシャワーをたっぷりと浴びた。
距離,高低差のあり、かなりタフなコースだが、近いうちに天気のいい日に再チャレンジしたい。