2016年10月11日、麻布十番駅近くの麻布黒美水温泉 竹の湯に行ってきた。
おしゃれなお店が並ぶ街並みから少し離れた住宅街の中にある、設備の整ったきれいな銭湯だ。
また黒美水という名の通り、黒褐色の温泉で気持ちよく疲れを癒やすことができた。
では紹介しよう。
麻布黒美水(こくびすい)温泉 竹の湯 麻布十番駅近く 黒褐色の気持ちの良い温泉銭湯
▲麻布十番駅から南に歩いて行くとこのような住宅街になり、低層マンションが建ち並ぶ一角に竹の湯はある。
▲4階立てマンションの1階に竹の湯があるが、マンションの屋上に「ゆ」の看板がある。
▲黄色のネオンの看板が目立つ入り口だ。
▲下駄箱は通常の銭湯のものと比べて新しめだ。
▲フロントは受付式となっている。
▲ロッカーも新しく、下駄箱のカードキーを差す方式になっている。
またロッカーは一つ一つが大きい。
夕方に訪れたが、地元のお年寄りが多数きていた。
麻布十番といえば外国人や富裕層が多く住んでいるイメージがあるが、このあたりは高齢者が多く住んでいる昔ながらの下町なのだと実感できた。
浴室
据え付け式ホースのある洗い場が中央に向かい合わせで4つずつ、壁際に4つずつで計16箇所ある。
浴槽は壁際にあって、通常の湯と熱めの湯に分かれている。壁画はヨットの絵だ。
湯船の蛇口からは直接黒美水が出る。
湯温は通常の浴槽はデジタル表示で41度と表示されていてちょうど良く長く浸かれる温度だ。
お湯は黒褐色で肌触りが気持ちいい。肌によさそうだ。
サウナと水風呂もある。
▲外に出たら六本木ヒルズが見えた。
まとめ
麻布十番駅近くの麻布国美水竹の湯は、おしゃれな街並みから少し離れた下町にある落ち着く銭湯だ。
お湯は黒褐色の温泉で、湯温はちょうどよくじっくりと浸かれる。
改装してまだ新しいようで設備はきれいで快適だ。