2016年9月1日にAmazonのFireタブレット 16GBブラックを購入した。
きっかけはAmazon Unlimitied(月額980円での読み放題サービス)の開始だ。
勝間和代氏がこの仕組みを絶賛している。特に洋書のラインナップの数がすごいと(日本語の12倍)。
そしてkindle端末ではword wiseという機能があり、難しい単語は英訳が表示される。
これはkindle端末だけの機能で、iPhoneやMacのKindleアプリにはない。
また勝間塾の2016年8月の読書術の講座では、マンガを読むことで読書スピードが養われることと、マンガは情報源としても優れていると解説された。
今まではKindle本はiPhoneかMacのアプリで読んでいたが、洋書とマンガを読むためにKindle端末を買おうと決めた。
ではその使用感について紹介する。
Kindle どの端末を購入すべきか
購入する前にFireではなく、Kindle電子書籍リーダーはどうなのかと思い、実機が販売されているケーズデンキへ足を運んだ。
Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleを小売店またはディストリビューターから購入する
paper whiteが展示されていて実際に触ってみた。
たしかに紙質に近似したディスプレイで書籍を読むのには目が疲れにくくていいと思ったが、マンガ、図の多い書籍などには不向きと思った。
またページめくりの際に白黒が反転するのが若干気になった。
Fireでもいろいろと種類がある。
プライムビデオのために購入するのではないからHDでなくても良いと思ったのと、大きさは新書サイズくらいがいいと思ったので結局今回の機種の選択となった。
しかも一番安い機種だ。
Fire 価格は8G 4890円 16G 6980円
Amazonのプライム会員であればFireタブレットがクーポンで4,000円OFFになる。
このクーポンを使用すると上記の価格になる。
明確な理由はないがこの価格差であれば容量の大きい方をと思って16Gを選んだ。
開封の儀
▲箱の裏面。特徴が簡潔にまとめられている。
▲同梱物。
▲大きさは新書サイズだ。
重さは洋書の倍くらいあるが、それほど気にならない。
▲裏面はブラスチックで滑りにくい材質だ。
▲電源スイッチや、各種端子がこの側面に集中している。
▲電源を入れてから、言語、アカウント入力、wifi設定など簡単に設定が完了。ホーム画面
使い勝手は
▲書籍の画面。とても見やすい。夜電気を消して就寝前に読んでいるがまぶしいとは感じない。
▲図の多い書籍は、大きくしたい箇所をダブルタップすると見やすくなり、ページ送りすると次の箇所も拡大のまま表示されていく。
▲マンガ。老眼が進み始めている僕の眼には小さいが老眼鏡で読めばちょうどいい。
▲洋書。単語の上に薄く表示されているのがword wiseだ。簡易な単語で訳されているので難しい単語でもこれを見れば意味がわかる。いちいち辞書画面に移動しなくていいのでかなり洋書が読みやすくなった。
▲電源を入れるたびに毎回このような広告が表示されるがスライドするだけで前回読んだいた箇所が表示されるのでそれほど気にならない。
まとめ
Kindleで洋書とマンガを読むために、Fireタブレット16G ブラックを購入した。
大きさが新書サイズでちょうどよく、画面もきれいでとても読みやすい。
洋書はword wise機能がとても便利で洋書を読むハードルがかなり下がった。
マンガも読みやすい。
価格もクーポンが使用できて安く、CPの高い買い物だった。