霊巌洞(れいがんどう)熊本【レビュー】宮本武蔵ゆかりの洞窟に圧倒された

2016年7月29日、熊本市の霊巌洞へ行った。

ここは宮本武蔵が籠もって『五輪の書』を書いた地である。

一緒に旅をしていた人が宮本武蔵の熱狂的ファンでぜひ行きたいということで行った。

熊本市の観光スポットとして上位に出てくる場所ではないが、歴史を感じられるすばらしい空間だった。

霊巌洞(れいがんどう)熊本 宮本武蔵ゆかりの洞窟に圧倒された

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲宮本武蔵の熱狂的ファンの方と武蔵像。

武蔵はこの地で62歳の生涯を閉じたと書いてあり、ファンの方もちょうど現在同じ年で運命を感じる!と興奮していた。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲駐車場から5分ほど下へ下っていくと、約700年前のお寺・霊巌禅寺の入り口。

霊巌洞はその奥ノ院にある。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲奥ノ院は拝観料を払って入る。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲霊巌洞へ向かう途中に五百羅漢がある。

武蔵の時代から150年後に商人・淵田屋儀平が奉納したもの。(1779年から24年かけて)

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲二天一流の由来が書かれている。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲霊巌洞の目の前にやってきた。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲中に入ってみると結構広い洞窟だ。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲大きな岩がある。

霊巌洞(れいがんどう)熊本

▲天井には霊巌洞と文字が掘られている。

写真ではよく読み取れないが実際ははっきり読み取れた。

まとめ

熊本市の霊巌洞は宮本武蔵が籠もって『五輪の書』を書いた洞窟だ。

また武蔵が62歳の生涯を閉じた終の棲家である。

熊本市内から車で約30分の場所にあり隠れたスポットだ。