モンサント試験圃場の見学会
取手駅東口のナガタニビルからバスで30分ほどで圃場に到着。
▲日本モンサント社の圃場は茨城県河内町にある。
▲周囲は田んぼ農家が多い。
▲除草剤を蒔かなかったダイズ。雑草がダイズと同じくらいの背丈に茂っている。
▲RUP(ラウンドアップ:除草剤)抵抗性のGMダイズ。RUPを散布しているがしっかりと育っている。
▲non-GMダイズ。RUP散布によって枯れてしまっている。
▲Bt(害虫抵抗性)トウモロコシ。
▲non-GMトウモロコシ。見た目はそれほど変わらないが・・・
▲non-GMトウモロコシの中に虫が入っている様子を見せてくれている。
収穫物の食事会
▲見学を終えて昼食会場へ移動。
▲GMトウモロコシ。とれたてのせいもあるだろうが、甘くてジューシーでとてもおいしい。
▲米はとちのめぐみ。日本モンサント社のGMではないが従来育種品だ。
直播き対応可能で、コシヒカリより低肥料で収量が高い。
冷めてももちもちしているという特徴があり、昼食、外食に適している。
出されたご飯は少し冷めていたが、確かにもっちりとしたおいしさが残っていた。
まとめ
アゴラ研究所、GEPRが主催したGM作物の見学、試食会に参加して、GMに対する認識が大きく変わった。
いかに今まで根拠のない不安をあおる情報にだまされていたかが身に染みた。
日本モンサント社では正しい情報普及のためにホームページやSNSでの情報発信、さらに今回のような見学会を定期的に開催している。
【追記】現在バイエルクロップサイエンス社に統合されています。
ぜひ多くの人に圃場を見学して、自分の目で実態を確認してもらいたいと強く思う。