椋 寛之 2016年7月26日、この6月20日からオープンしたばかり浦安市の新庁舎を訪れた。
▲旧庁舎のすぐ隣に建築された新庁舎。
▲旧庁舎は解体工事が進む。
▲正面入り口付近。広々としている。
▲１階はマイナンバーカード交付や市民の各種登録関連部署が並ぶ。
また新庁舎スタートを機に今までなかったパスポート申請業務も開始した。
▲入り口付近にNPO活動支援のための市民活動センターが設置されている。
▲１０階建てとなっている。
１～３階が窓口業務。４～７階は一般事務室。９、１０階は議会。最上階に約１００人が入れる食堂となっている。
１階から屋上までの中心部を吹き抜けの空間としている。太陽光が１階まで降り注ぐ。
どの事務室もオープンフロアにしたのが特徴という。
▲最上階（１０階）の食堂と売店。
▲食堂の名称はSORA Cafe。日替わりランチやスパゲッティ、カレー、麺類、軽食、喫茶などを見晴らしの素晴らしい場所で楽しめる。
▲最上階（１０階）にある情報公開室。各種資料が閲覧できるようになっている。
▲最上階（１０階）にある議場傍聴席。９階の議会を傍聴する場所。
▲最上階からは境川と海へ続く街並みが見渡せる。
まとめ
浦安市新庁舎が2016年6月から業務をスタートさせている。
災害対策拠点としての設備を兼ね備えるなど，16万の人口をかかえる浦安市のシンボルとしての機能が詰まった建物だ。
最上階の食堂は見晴らしがよいので展望スポットとしてもおすすめだ。
今後旧庁舎の跡地には駐車場や公園などの整備が予定されているようだ。