卓球ペンホルダー裏面の打ち方 気づき

2025年8月16日に出た試合で、裏面の気づきがあったので、備忘録としてまとめておきます。

ラケットを内向きにして、ボールの外側から巻き込む打ち方から、ラケットを開いてボールの内側をとらえる打ち方に変えました。

ボールの外側から巻き込む打ち方

ラケットが目線より下にあり、ラケットヘッドが下を向いた状態から振り始めると、この打ち方になります。

この打ち方で打ったボールは横回転がかかり、相手がとりづらいボールになります。

右横下回転サーブに対しては、台上チキータがやりやすい打ち方です。

手首の動きは背屈という、手の甲側に反らす動きになります。

グリップは人差し指に力が入ります。

下回転のかかったツッツキに対しては打ちやすいですが、下回転が弱いツッツキや、上回転に対してはオーバーミスが出やすくなります。

また、ブロックはやりづらく、カウンターも難しくなります。

ボールの内側からラケットを開いて打つ

昨日、試合前の練習でブロックをしているときにつかんだ打ち方です。

まず、ラケットを台と平行に保ちます。

ラケットを台と平行にすることで、目線はラケットに近く、低くなります。

ラケットを平行にしてブロックをするためには、ラケット面を少し開く必要があり、グリップは親指に力が入ります。

手首の背屈の動きは使わず、ラケットを台と平行に、左から右に横に動かす動きになります。(右利きの場合)

ツッツキに対しては早い打点でドライブを打つことができます。

巻き込む打ち方に比べると、よりボールをはじく打ち方となります。

松下大星選手は、体の前で円を描くように振ると表現しています。

裏面のブロックを安定させたい

裏面で相手のツッツキや、ブロックに対して攻めることはできても、相手から打たれたときには、表面でのショートになってしまっていました。

表面のショートではドライブに対してオーバーミスが出やすく、威力も出ず打ち抜かれてしまいます。

この打法を身につけて、しっかりブロックができるようになり、ブロックから得点できるようパターン練習を積みたいと思います。