
BenQ デスクライト 「WiT MindDuo」を使用させてもらう機会を得ました。
ぼくの書斎で使用してみましたので、レビューさせていただきます。
使ってみて、良いと感じた点は、下記3点です。
- 細かく、色温度、輝度の調節ができる
- ヘッドの可動がしやすい
- 照明の範囲が広い
WiT MindDuo デスクライト 開封と取り付け

発泡スチロールでしっかり保護されて、ダンボールに梱包されています。

組み立ては、マニュアルを見ることなく、簡単にできました。
今回使用したのは「クランプタイプ」です。
ヘッドの形が独特なので、最初は少し違和感があり、気になります。

机の端の好きな場所に固定することができて便利です。
WiT MindDuo デスクライト オン・オフと人感センサー

ヘッドの中央部分にセンサーがあり、2cm程度下のエリアに手をかざすことで、付けたり、消したりできます。
どこかを触る方がやりやすいと思いましたが、やっているうちにすぐに慣れました。
またヘッド下40cmの直径25cmのエリアに、「人感センサー」が働きます。
昼間は、勝手に「人感センサー」が働かないように、ヘッドを動かしておくか、「人感センサー」スイッチを切っておく必要があります。
消し忘れたときには、その場を去って30分経つと自動で消えます。
WiT MindDuo デスクライト 書斎で読書をする 2つのモード
WiT MindDuo デスクライトは、色温度と輝度を細かく調整できます。
そのときの気分、仕事の違いによって、適切な書斎空間を演出することができます。
読書用には、デジタル読書用、通常読書用の、プリセットモードがあり、簡単に色温度、輝度の設定ができて便利です。
デジタル読書モード

これがデジタル読書モードです。
ヘッド中央部分が緑に点灯します。
読書でなくても、PCやモニターを見る場合は、これが適しています。
色温度は4,000K、輝度レベルはMindDuoが自動的に最適化します。
通常読書モード

これが通常読書モードです。
ヘッド中央部分が赤色に点灯します。
色温度は6,000Kになり、デジタル読書モードに比べて、やや寒色系になります。
手動照明モード

手動照明モードでは、ヘッド上部のダイヤルを左右に回すことで、色温度、輝度を自由に調整することができます。
ダイヤル中央の色が、赤、緑、青と変化して、デスクトップの照度が暗すぎるか、明るすぎるかを教えてくれます。
ヘッドの可動が楽
ヘッドの形状は翼のように広がって大きいです。
そしてそれは、自由自在に角度、向きを 調整することができます。
まさに、歯科医院で使われている照明のようです。
これは実際に触ってみないと実感できないところです。
照明の範囲が広い

書斎ではIKEAのBEKANTという、120cm×80cmの広めの机を使っています。
今までのデスクライトでは、机全体を照らすことはできず、部屋の照明も一緒につけていました。
しかし、このMindDuo デスクライトは、部屋の照明をつけることなく、デスクライトのみで、机全体を明るく照らしてくれます。
これによって、書斎のような空間を演出できます。
まとめ
BenQ MindDuo デスクライトは、書斎にぴったりのデスクライトです。
色温度、輝度が自由自在に調整できて、仕事、気分によって照明をデザインすることができます。
歯科医院のようにヘッドをあらゆる角度に動かすことができ、机全体をまんべんなく明るく照らすことができます。
書斎仕事や、読書をはかどらせてくれる、デスクライトです。