Apple IDをgmilアドレスのエイリアスを使うことができました。
Gmailエイリアスとは「〇〇+○@gmil.com」の形のアドレスです。
普段使用しているアドレスに+を付けて、別のアドレスを作ることができ、なおかつ今までのアドレスで受信できます。
Apple IDにgmailアドレスを使いたい
iPhoneを使用し始めてから、ずっとAppleIDはプロバイダメールアドレス (dion)を使用してきました。
プロバイダメールは、gmailを使用し始めてからは、まったく使用していないのに、Apple IDのためだけに月額550円の使用料を何年も支払ってきました。
この無駄を食い止めるため、このメールアドレスの契約をやめて、Apple IDを変更することにしました。
Apple IDの変更は面倒だと思っていた
Apple IDを長らく変えてこなかった理由は、デバイスの数が増えたため、面倒に感じていたからです。
気がつくと、MacBook2台、iPad、Apple Watch、iPhoneと軽5台のデバイスを所有しています。
Appleサポートに電話で聞いてみた
Apple IDを変更するにあたり、Appleサポートにいくつかの点を電話で問い合わせてみました。
質問1:使っていないメールアドレスをIDとして使用できるか
Apple IDとしては使えるが、メールアドレスを使って修復ができなくなるので、おすすめはできないと言われました。
プロバイダメールを解約して、そのままアドレスをIDとして使用し続けることができるとわかりましたが、何かあったときに困ると思って、これはやめました。
質問2:Apple IDを変えるのは面倒ではないか
設定を変えるだけで、それほど手間と時間がかかることはないとの回答でした。
Apple IDを変更することを決意
せっかく変えるなら、やはり、メインで使用しているgmailにしたいと思い、変更作業を開始しました。
すると、現在試用しているgmailはApple IDの連絡用として登録してしまっているので使えないと出てしまいました。
そこでgmailのエイリアス機能を思い出し、使ってみることにしました。
現在使用しているアドレスに+と任意の文字を加えたアドレスです。
これは登録できました。
Apple IDの変更は意外に簡単だった
iPhone以外のデバイスApple IDを全部サインアウトします。
Apple WatchはiPhoneとのペアリングを解除します。
その上で、iPhoneで設定画面からApple ID変更を行います。
パスワードは今まで通りで設定できます。
Apple IDを変更したあとは、iPhoneのWALLETとApple WatchのWALLET設定が必要になります。
また写真アプリなど、アプリによっては、iCloud設定がリセットされるので、確認します。
まとめ
Apple IDにgmailのエイリアスアドレスを使用することができました。
Appleのデバイスをたくさん持っていても、Apple IDの変更は意外に簡単であることがわかりました。
不安な方は事前にAppleサポートに電話して、納得した上でやってみるといいと思います。