2020年1月31日、「加宝地 (かほうじ) ほしいも 紅はるか 丸干し」 が届いたので、さっそく食べてみました。
私の卓球仲間で、茨城県の干しいも農家に詳しい方を通じて、年末に頼んでいたものです。
その方は「マツコの知らない世界」で案内人を務めたという、有名な干しいも愛好家です。
干し芋の世界:2020年3月3日|TBSテレビ:マツコの知らない世界 小松亜子 干し芋らぶ💖(@ako_ma_tsu) • Instagram写真と動画サツマイモの自然な甘味に、ハチミツ系の風味が加わり、ねっとりとした食感は、まさに天然のスイーツでした。
加宝地 (かほうじ) ほしいも 永井農業は茨城県産
今回改めて調べてみたら、茨城県は全国の9割を生産しているそうです。
中心的な生産地は、ひたちなか市、那珂市、東海村で、気候、風土が干しいもの生産に適しているそうです。
このサイトにわかりやすく書いてありました。
日本一の産地!ひたちなか・東海・那珂 ほしいも協議会干しいもの品種
今回取り寄せたのは、「紅はるか」という品種です。
干しいもにするサツマイモの品質は、「たまゆたか」、「いずみ」、「紅はるか」の3種があり、それぞれ味や色が違います。
干しいもに詳しい知人によると、「たまゆたか」は栗系、「紅はるか」はハチミツ系の風味があるそうです。
また、品種以外にも、平干しと丸干しの違いがあります。
平干しとは、サツマイモを1cm程度に平たく切って干したもの、丸干しは、小ぶりのサツマイモをそのまま切らずに干したものになります。
今回注文した「加宝地 (かほうじ) 」という名称は調べてみましたが、語源はわかりませんでした。
ブランド名なのかもしれません。
紅はるか 丸干し開封 実食
これは1kgのパッケージです。
1本あたり50g前後で、20本位入っています。
触るとねっとりとしていて、手に蜜がつきます。
形はごわごわしています。
割ってみると、中身はきれいな黄金色です。
柔らかくねっとりとしていて、かみ切るとこんな感じになります。
サツマイモの甘味にハチミツの風味が合わさった、感動的な味です。
自然な甘味でしつこくありません。
もちもちした食感なので、1本食べただけで、満たされる感じがあり、食べ過ぎてしまうことがありません。
2週間で食べ切れない場合は、冷凍保存がおすすめで、解凍せずにすぐに食べられます。
永井農業 干しいも 価格と注文方法
紅はるか 丸干し 1kg 2,200円です。
日本郵便代引きで届いて、送料込みで3,230円でした。
今回は先述の干しいも愛好家の知人を通して、農家に直接注文してもらいました。
永井農業はホームページもあり、注文フォームがあります。
茨城産干し芋の通販、ほしいも(平干し・丸干し)のお取り寄せなら永井農業商品出来上がり次第発送なので、日時指定はできません。
今回は12/27に注文して、1/31に届きました。
まとめ
永井農業の「加宝地 (かほうじ) ほしいも 紅はるか 丸干し」を食べました。
サツマイモの自然な甘さに、ハチミツ系の風味が加わった、感動的な味です。
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